貧しくて、
儲けようと大量に買ったコピー機はまったく売れず、
妻が愛想をつかして家を出て行き、
息子のクリストファーとホームレスになって
街をさまよいながら生活しなければならなくなったクリス。
家族の面倒を見るのって大変。
お父さんになる、というより、親になるってこういうこと
なんだろうな、と。
お金をかせぐために血を売ったり、
ホームレスの保護施設? みたいなところに並んだり、
駅のトイレで床にトイレットペーパーしいて寝たりとか、
子どものために、生きていくために、とにかくなんでもやる。
印象に残った、息子にクリスが語りかけるシーンのセリフ。
「欲しいものは、つかみとれ」
親になるってほんと大変だよな。
それと、夫を選ぶときは、
子の人ははたしてお金をちゃんと稼げる人なのか、
もしかせげなくなってもこの人と一緒にいたいと思うのか、
と真剣に考えてから選んだほうがいいんだろうな、と思った。
映画と少し関係ない感想。笑