引き出しから、
すでに他人になった
女の子からの手紙が発見された。
私に対する言葉や行動を改めなさいという、
苦情だけの手紙。
読まなきゃ良かったと後悔。
でも、その通りだと思えた。
彼女は私を嫌っていたからこそ、
私の性格をよく知っていたという言い方もできる。
友達にはなれそうにないけど、
あの人はあの人なりに、なにかあったんだと思う。
嫌いな人って、
自分がこうなりたくない部分を持ってる人、
逆に自分が持ってない部分を持ってる人、
あと劣等感とか嫉妬とか
負の感情が絡んでくる人
じゃないかなぁ。
意外とね、そういう人が言うことが正しかったり
するんですよね。反省も込めて。
死ななきゃいくらでもやり直せるんだよ。
病んでも惑っても傷ついても空っぽになっても。
天国も現実と同じくらい
いろんな人と会えて楽しい場所だといいね。
苦しみとか痛みのない、寂しくない場所だといいね。