真夏日の都会から、世界遺産、丹生都比売神社〜生石高原へ早目の避暑 | Shioのバイクブログ

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休日に走るツーリング日記の備忘録が中心です。

 6月も最終となる24日、ダラダラした午前中から脱皮し御朱印ツーへ出掛けてきました。 


 午後からやしアクセクして駆け回るのも何やし、適当にリストを見てて、1箇所、遠くもなく近くもなく、周りに他の参拝予定の神社が無い場所が有りました。  
 マップルを見てると世界遺産に認定されてるそうやし、和歌山はかつらぎ町に有る、丹生都比売神社(にうつひめじんしゃ)にしました。 
  
 出発は14時前、改めて場所を確認したらR480からの高野山へのルートの途中に有り、チョコチョコ走ってるエリアやしナビもセットせず行けそうで、タンクバックに御朱印帳を入れて準備をしたら、近畿道で大阪の市街地をパスして、今日は阪和道の岸和田和泉ICまで一気に向いました。 
 ここからR480で鍋谷トンネルで和歌山へ、昔に営業をしてた頃は岸和田和泉ICなんて滅茶辺ぴなトコやったのに、住宅開発がすっかり進み、ららぽーとがICの側にあって、ICを下りた車はほぼららぽーとへ入っていってました。 
 テクノステージと言う企業団地の中を通り抜け、田園風景からR170外環を超えると紀伊山脈が目の前に迫ってきてます。 

 いつもならR480はトンネル通らず、旧道の鍋谷峠を走りたいんですが、今日は参拝後、時間あったら生石高原まで足を伸ばしたいんで我慢して時短です。 
 R24から紀の川を渡り、R480で高野山方面へ、前回の荒神社と同じく、午後の高野山向きは車が少なく快適、のんびりとツーリング気分を楽しみ、案内板に沿って、丹生都比売神社へ着きました。 



地道の駐車場だったけど、硬めだったから大丈夫、紫陽花も少し咲いてました。 



 住吉大社にも有った様な立派な橋が一の鳥居から掛かって、転けん様に渡って、直に境内になるニの鳥居をくぐります。 



 神社には独特の空気感が有りますね、大きく深呼吸をして心身ともにリフレッシュ、6月ということで、大祓いの時期、茅の輪が出来てました。 




 順序が逆になったけど、参拝後、八の字を描くように茅の輪くぐりもして、ご朱印も頂き、散策してから駐車場へ戻りました。 



 天気も良いし、予定通り生石高原へ向かってみます。R480を高野山方面へ向かってR480と離れR370に入ります。 
 川沿いに海南市方面へ向かうルートで、時折集落があるけど、結構楽しめる道でした。 
 昨日、取説に従ってサスのセッティングをし直したから、何となくバタバタ感が無くなり、乗り心地が落着いてベッタリした感じになってます。 
 意外と良いセッティングになってるかも、暫くこのセッティングで試してみます。 

 ルートを間違えて、田園風景を見ながら小休止とルート確認中。 



 どうやら曲がるのが早すぎやった感じ、正しいルートに戻り、見覚えの有る場所が出てきて、生石高原へ登って行きます。 
 K180で高原へ行くんですが、時折狭い箇所も有り、車との対向に気を使う場面にも何度か遭遇、木陰があって路面もはっきり見えず、適当に走りましたが、荒れててバタバタして焦った箇所も有りました。   
 何だかんだで、到着です。 



 何度来ても、人は少なくお気に入りです。 
運動不足の解消になればと、高原を散策しました。 



涼しくてとっても気持ち良い! 
海も見えてます。 



駐車場にはバイクは3台ほど有っただけマイナーなんでしょうか、それとも時刻も17時近かったからなんかな。 

 帰りは、同じK180を下りて、紀州サンリゾートラインと名付けられてた農道でクルージングを楽しみ、K129からR424に出ました。 
 ここは初めて走りましたが、ワインディングを楽しめる道でした。紀の川エリアから生石高原や清水町へのショートカットにも使えそうです。 

 R424から紀の川を渡ってR24へ再びかつらぎへ戻って、鍋谷トンネル経由と、行き帰りがダブってしまう手抜きルートになったけど、納涼ルートにちょうど良かったかな。