前回↑
ニムバス「今回は151~180個目のSUSHIを紹介しようか。」
剛「どんどん大手に無い個性的なメニューが出て解説が楽しくなってくるな。」
151 みそ焼きさば
ニムバス「鯖を味噌味で焼いたものがみそ焼きさばだ。濃い味がシャリによく合うぞ。」
剛「これだけ濃いと酒も美味くなりそうだ。ビールとか日本酒がな。」
152 あさりラーメン
ニムバス「あさりをたっぷり盛ったあさりラーメンだ。あっさりとしたテイストで春にピッタリだぞ。」
剛「あさりだけにあっさり醬油味が一番美味い。やっぱラーメンって最高だぜ。」
153 パプリカ
ニムバス「黄色と赤のパプリカにシャリを詰めた創作ネタだ。オシャレなネタで映えも捗るかもな。」
剛「よし、ピーマンが苦手でもこれなら美味しく食えそうだな。早速料理の材料として使ってみよっと。」
154 笹かまぼこ
ニムバス「宮城県仙台市の名物、笹かまぼこだ。海の恵みを大事にする想いが生み出した食べ物で名前も笹の葉に似ていることが由来だ。」
剛「そのままですぐ食べるのが一番美味い。おかずにもおつまみにもなる便利品だぜ。」
155 かき氷
ニムバス「ふわふわのかき氷にいちごと練乳をトッピングだ。見た目も可愛く、味も甘く仕上げたぞ。」
剛「あぁ~、コレコレ!やっぱかき氷といえばいちごが完璧で究極だぜ!」
156 かきのはずし
ニムバス「ビタミンC豊富な柿の葉で鯖の押し寿司を包んだものが柿の葉寿司だ。奈良県吉野地方の郷土料理であり、鯖を美味しく長持ちさせる為に柿の葉で包んだとのことだ。」
剛「ポリフェノールの一種であるタンニンが抗菌・抗酸化作用があって、酢飯の乾燥を防いだり保存性を高める効果もあるそうだ。やっぱ昔の知恵って今だからこそ参考にしておかねぇと。」
157 カキフライ
ニムバス「サクサクに揚がったカキフライだ。ソースや醬油、マヨネーズなど好きな調味料をかけると更に美味しいぞ。」
剛「広島県といえば牡蠣とお好み焼きだってな。それとフライはまずそのままか塩で行くぜ。」
158 あんみつ
ニムバス「アイスクリームやフルーツ、餡子を盛り付けたあんみつだ。黒蜜をかけて食べるとより一層美味しく食べられるぞ。」
剛「和スイーツといえばこれだよな。特に粒あんとアイスが美味いぜ。」
159 シーザーサラダ
ニムバス「ファミレスサラダの王道、シーザーサラダだ。ロメインレタスとクルトンをフレンチドレッシングで和え、粉チーズをかけるのが基本だぞ。」
剛「1924年、メキシコレストラン『シーザーズ・ブレイズ』のオーナーであるイタリア系移民の料理人『シーザー・カルディニ』が作ったってのが名前の由来らしい。」
160 フィラデルフィア巻き
ニムバス「フィラデルフィアロールはアメリカの巻き寿司であり、ベーグルアンドロックスの寿司verだ。スモークサーモンとフィラデルフィアチーズを海苔巻きにするのが特徴だな。」
剛「ググろうとしたら薬物とかゾンビってすっげぇ不穏なワードが出たが…、今でもヘロインが問題視されているんだな。やっぱ薬物って怖ッ…。」
161 牛タン
ニムバス「仙台名物の牛タンに下味をつけ、柔らかく焼いてみた。焼肉好きには唸る味になったぞ。」
剛「醬油ベースの下味か。やっぱこの味って普通にうめぇよな。」
162 アカニシ貝
ニムバス「アカニシ貝は別名ニシ、ニシ貝と呼ばれ、味や食感がサザエに似ている。身はサザエより柔らかく、コリコリとした食感を楽しめるぞ。」
剛「今だとセブンプレミアムでもあるんだってな。詐欺られそうだがあったら一度食ってみるか…。」
163 穴子天ぷら
ニムバス「ふっくらとした身の穴子をサクサクの天ぷらにした。塩や天つゆは勿論、甘だれをかけても美味しいぞ。」
剛「1本丸ごと揚げるとインパクト絶大だ。スシローとか特にそうだな。」
164 おはぎ
ニムバス「秋のお彼岸といえばおはぎだ。春のお彼岸にはぼたもち、夏は夜船(よぶね)、冬は北窓(きたまど)と呼ばれているぞ。」
剛「実はぼたもちがこしあん、おはぎが粒あんを使うらしい。そして北九州のソウルフードである資さんうどんといえばうどんとおでん、カツ丼にぼたもちなんだよな。」
165 生ハムメロン
ニムバス「生ハムとメロンを合わせてお互いのマリアージュを楽しもう。甘じょっぱい味が魅惑のポイントなのだそうだ。」
剛「よくあるNG行為は別々に分けて食うことだ。合体することに意味があるからな。」
166 チキン南蛮
ニムバス「ポルトガルの南蛮漬け(唐辛子入りの甘酢に食材を漬ける)を鶏肉で用いた料理がチキン南蛮だ。今回はそれを太巻きにしてのご提供だぞ。」
剛「簡単に言ってしまえばチキンカツを甘酢漬けにしてタルタルソースかけたやつか。やっぱ宮崎名物といえばこれだよな。」
167 フライドバター
ニムバス「サクサクになるまで揚げたバターがフライドバターだ。油で油を揚げた危険な食べ物だが食べるとクセになってしまうとのことだ。」
剛「そりゃあこれ、油の塊だもんな。食べるとサクサクって寿命が縮む音が聞こえてくるぜ…。あぁぁ…!」
168 桜えび軍艦
ニムバス「静岡県駿河湾にしか生息しない幻のエビ、それが桜えびだ。一般的にはかき揚げが有名だが今回は軍艦にしてみたぞ。」
剛「漁業許可も駿河湾でしか下りていないから国産桜えびは100%静岡県産ってことか。そのかき揚げをうどんとか蕎麦に乗せるとうめぇんだよな…。」
169 ブリカマ塩焼き
ニムバス「エラから頭にかけて脂の乗った美味いブリカマ、それをシンプルな塩焼きでのご提供だ。カマとはエラの下の胸びれの付いている部位だぞ。」
剛「筋肉が集まっているから身が締まってて脂も乗って…、そりゃうめぇよな!皮はパリパリ、中はジューシーで最高だぜ!」
170 モンブラン
ニムバス「フランス語で『白い山』を意味するモンブランは栗と山のように絞り出したクリームが特徴だ。名前の由来はフランスとイタリアの国境にそびえる山『モン・ブラン』が由来とのことだ。」
剛「栗じゃなくて山の形だからモンブランなのか。だったらチョコとかいちご、カボチャ乗せてもモンブランって呼べるんだな。」
171 トントロあぶり
ニムバス「豚の頬から肩の首部分の肉を豚トロ、ピートロと呼ぶ。一頭から僅かしかとれない希少部位で脂の乗った弾力のある肉質が特徴だ。今回はそれを炙りでご提供してみたぞ。」
剛「首に抗生物質とかを注射するからヤバいって噂だが…、実際ヤバかったら食用にしないから大丈夫だ。寧ろ偽物も流通してるのが無意識に騙されてる感もあってヤバいと俺は思うのだが…。」
172 鯛茶漬け
ニムバス「鯛を乗せた豪華な鯛茶漬けだ。さっぱり食べたい時にもおすすめだぞ。」
剛「暑い時とか体調悪い時ってこういうさっぱりしたのしか食えないもんな…。」
173 アボカドしょうゆ
ニムバス「森のバターと呼ばれるアボカドに、畑の肉と称される大豆からできた醤油をかけてみた。ただそれだけで病みつきになる味を生み出したぞ。」
剛「栄養満点でいいことばっかじゃねぇか。これでダイエットもできるぞ。」
174 牛ペッパー
ニムバス「牛肉をブラックペッパーで焼いた、シンプルな肉寿司だ。結局はこういうものを好きになるのだな。」
剛「やっぱ肉っていいよな。元気になれて腹も心も満たせるし…」
175 杏仁豆腐
ニムバス「中華の王道デザート、杏仁豆腐の登場だ。杏仁というアンズの種を粉にしたものを水と合わせて丁寧にこし、完成したものに牛乳を加えて加熱したら冷やし固める。それが真の杏仁豆腐のレシピだぞ。さあ、召し上がれ。」
剛「げぇッ!アーモンドで作ったり、ミルキーなのは偽物なのか!じゃあ今まで美味い美味いって食ってたやつはほぼ全部偽物なのかよ…!?」
176 かに天にぎり
ニムバス「カニの天ぷらを贅沢に寿司にしてみた。爪もある豪華仕様だぞ。」
剛「やっぱカニといえば爪だからな。これ見たらいつでもわくわくできるぜ。」
177 たこ焼き
ニムバス「大阪名物の代名詞、それがたこ焼きだ。ソースとマヨネーズ、かつお節、青のりをたっぷりかけ熱い内に食べよう。」
剛「うあちちち…!でもたこ焼きといえばこうでなくっちゃな!いつ食ってもうめぇぞ!」
178 特大赤えび
ニムバス「アルゼンチンで獲れた赤エビは旨みが強く、元から赤いことから見栄えも良い。更には比較的安価で手に入れやすく、生はとろっとした食感を味わえる。加熱するとプリッと程よい歯ごたえを楽しめるぞ。」
剛「そんな特大の赤エビが1貫1匹も食べられるなんて大盤振る舞いだな!あまりに美味いからおかわりしたくなったぞ!」
179 キャビア軍艦
ニムバス「チョウザメの魚卵であるキャビアを乗せた高級軍艦だ。これとフォアグラ、トリュフが世界三大珍味とされる高級食材だぞ。」
剛「クラッカーとかに乗せて食うとうめぇんだってな。やっぱこのつぶつぶ感ってクセになってたまんねぇ…。」
180 オニオンサーモン
ニムバス「人気のサーモンにオニオンを乗せてみたものがオニオンサーモンだ。シャキシャキした玉ねぎが食感を面白くさせてくれるぞ。」
剛「玉ねぎの辛さがまたいいんだよな。食感も楽しいしサーモンとの相性も抜群だぜ。」
ニムバス「今回は以上、次回は181~216個目を紹介しよう。」
剛「文字数に余裕があれば次回からラストは今回より+6個解説予定だぜ。」