前回↑
ニムバス「サクサクで甘いアップルパイはイギリスのミルキーデザートだ。キティさんの大好物でもあるぞ。」
剛「メシマズなイギリス料理でもデザートとティータイムは最高だってな。」
ニムバス「りんごスイーツは美味いぞ。お気に入りはゼリーやアイス系だな。」
剛「そのまま食うのもうめぇんだよな。俺的にはこれが一番だ。」
①乳みるく誕生
ニムバス「リンゴとカスタード、サクサクパイ生地が合わさったデザートがアップルパイだ。1口食べればもう病みつきだぞ。」
剛「この感じ、マジでパネェやつだな。もう1個だけ食べていいか?」
ニムバス「優しいミルク味のドロップは牧場お土産トップ3だ。そしてこれは…」
剛「節子それドロップやない、おはじきや!…火垂るの墓、俺もめっちゃ泣いたんだよな…」
ニムバス「フリカッセは肉のクリームソース煮であり、今回は鶏肉でそれを作ってみたぞ。スープの素で手軽に作れるレシピがあるから手軽に作れそうだな。」
剛「白くなるよう仕上げるのが重要か。これも結構美味かったぞ。」
ニムバス「甘い豆を潰し、砂糖と牛乳で味付けした南米ペルーのデザートがフレホール・コラードだ。まったりとした味が和菓子のようだぞ。」
剛「こんなものもあったんだな。正直全然知らなかったぜ…。」
ニムバス「バターとニンニクで炒めたバターライスはどんな料理にも合う。エビイカアサリを混ぜて炒めても美味しいぞ。」
剛「確かに…、これ入れたらめっちゃうめぇな。参考になったぜ。」
ニムバス「スコットランドが発祥の焼き菓子をスコーンという。水分を徹底的に奪うから紅茶を用意したぞ。」
剛「お茶菓子にピッタリだな。これで俺もティータイムってのが勉強できたぜ。」
ニムバス「ディープフライドバター…、簡単に言えば揚げバターだ。油の塊だというのに食べれば罪深い美味さだぞ。」
剛「うはぁ…、マジでたまんねぇ…。おっそろしいな…。」
ニムバス「牛乳ベースで仕上げたまろやかみるくカレーだ。ナンとよく合って美味いぞ。」
剛「たまにはこういう優しい味のカレーもいいな。今度本格的なインドカレー屋に行ってみるか?」
ニムバス「生地を甘酸っぱいレモンシロップで染み込ませたイギリスのティータイムの定番がレモンドリズルだ。レモンを生地とシロップにこれでもかと詰め込むぞ。」
剛「酸っぱいなこれ!でも甘さもあるし…、嫌いになれねぇ…」
ニムバス「円錐状の形をした、スポンジケーキとビスケットの中間のような食感を持つパンが甘食だ。その形からUFOパンとも呼ばれているな。」
剛「確か明治時代にパンやビスケットが輸入されたから、それを元に作られたんだってな。俺も初めて知ったが、なかなか美味いぞ。」
②ストーリー⑬
ニムバス「剛、お疲れ様。」
剛「今日も頑張ったな、俺…」
ニムバス「鶏さんもお疲れ様、もう寝ようか。」
剛「しっかし、ここは鶏まみれだが…」
剛「まだまだ牛は1匹しかいねぇんだよな?」
剛「アイツ…、寂しくないのか…?」
剛「同じ牛の友達とか来てくれればいいのにな…」
剛「ぐぅ…」
ニムバス「どこか切ない表情だな…」
ニムバス「よぉし、今日も頑張ろうか!」
剛「…ん!?あれは…」
剛「ゆ、UFO!?」
ニムバス「牧場にUFO…、何も起きないはずが無く…」
剛「ヤ、ヤバい…」
剛「宇宙人が牛を誘拐しに来たのか!?」
ニムバス「私も実質宇宙人のようなものだが…」
剛「はぁッ!?そんなん映画の話だけだろ!」
剛「ここには牛は1匹しかいねぇんだよ!」
剛「何かあったらガンダムで撃ち落としてやる!!」
フゥオオオン…
ポポポ…
ニムバス「牛さんが増えたぁぁぁ!?」
剛「あのUFOがここまで牛を運んで来たのか!?」
剛「情報量の大渋滞だが…」
剛「やっと牛の仲間ができて良かったな!」
ニムバス「これでまた効率が良くなるな!」
剛「…良かったなぁ…、むにゃむにゃ…」
ニムバス「おはよう!!朝だぞ!!」
剛「おわッ!?もうこんな時間かよ!?」
剛「…って、夢だったか…?」
ニムバス「貴殿が何の夢を見ていたか分からないが、切り替えて今日も頑張ろう。」
剛「朝から変なこと思わせてすまねぇな…」
剛「…って、ぎょわぁぁぁ~~!?」
剛「まだ夢の中にいるのか、俺は!?」
ニムバス「大丈夫だ、これは現実だぞ。」
剛「いきなり頬つねるなよ…」
剛「…って、アレは正夢だったか…!?」
剛「まあ、お前らが嬉しそうだからいいか…」
剛「やっと牛の仲間が増えて良かったな!」
ニムバス「これでなでざんまいだぞ♪」
剛「寿司が出てきそうなポーズしてんなお前(笑)」
ポポポ…
③剛が「るるちゃんの自殺配信」歌ってみた
剛「友達~ができない、帰り道~、夕暮れ~は時々やさ~しく~」
剛「飛び交うデータの中で~、街のBluetoothが~、あたしをこわ~したぁ~」
剛「中央線~に飛び込んで、傍迷惑なヤツだと言われて~」
剛「いつだって~、そこにいたんだ~、少女はさっさと死んじゃった~」
剛「FBIに聞いたって~、分かんない彼女のメッセージ~」
剛「いつだって~叫んでたんだって~…」
剛「チャネリン~グ~で夜空広げてく~、野良猫~とワルツをおど~った~」
剛「飛び交うデータの中で~、街のBluetoothが~、あたしをこわ~したぁ~」
剛「UFOに飛び乗って~、反抗期じゃないのよママ聞いて~」
剛「いつだって~、一人でいたんだ~、少女はさっさと死んじゃった~」
剛「FBIに聞いたって~、分かんない彼女のメッセージ~」
剛「いつだって~、叫んでたんだって~…」
剛「受験勉強がお~わったら~、猫と話せる魔女さ~」
剛「自殺配信して、お、は、かでも~、立てよう~」
剛「この最低な気持ち、無くなるま~えにぃぃ!!」
剛「中央線~に飛び込んで~、傍迷惑なヤツだと言われて~」
剛「いつだってそこにいたんだ~、少女はさっさと死んじゃった~」
剛「屋根の上~で猫たちと、頭が悪い人間見下して~」
剛「いつだって~、叫んでたんだって~、えぇぇぇ~えぇぇぇ~~!!」
(間奏)
剛「受験勉強がお~わったら~、猫と話せる魔女さ~」
剛「自殺配信して、お、は、かでも~~、立てよう~」
剛「この最低なき~もち、無くなるま~えにぃぃ~~!」
剛「中央線~に飛び込んで~、傍迷惑なヤツだと言われて~」
剛「いつだってそこにいたんだ~、少女はさっさと死んじゃった~」
剛「FBIに聞いたって~、分かんない彼女のメッセージ~」
剛「いつだって~、叫んでたんだって~、えぇぇぇ~えぇぇぇ~~!!」
(間奏)
剛「にゃんにゃんにゃにゃにゃにゃんにゃんにゃ~」
剛「ニンゲンどもは、バカだにゃ~~」
剛「ニンゲンどもは、バカだにゃ~~、う~~~…」
剛「バカだにゃ~~、ニンゲンどもはバカだ~~…」
剛「つーか…、沙織のACエクバ実質引退宣言をいいことにガンプラ見せびらかしてんじゃねぇよ。本気のファンに失礼だって分からんのか?」
剛「だから積むくらいなら買うなって言ってんだろ。無駄遣い宣言とかテメェらマジでバカ過ぎるわ。俺だったら玩具に1万使えねぇし、その金でメシ食ったり、服とかシルバーアクセ買うぜ?」
④次回予告+ニムバスのつぶやき
ニムバス「剛の猛毒発言がキモオタに大ダメージを与えたところで以上だ。今日はいよいよ歯医者のターンだ。貴殿も頑張れよ。」
剛「沙織のヤツ、昨日は不安で体調不良だったんだよな。俺が少し介抱したぞ。」
ニムバス「その為に作ったのがこの簡易炒めパスタか。」
剛「濃いめの味になって美味かった。アイツも喜んでくれたぜ。」
ニムバス「2人共元気が無いから私が麻婆豆腐を作ってあげたぞ。さあ、感想は?」
剛「程良い辛さで美味かった。昨日はアイツも早寝だったから予約時間まで余裕も出たぞ。」