レイ「スーパーポリスたる俺が更なる強運を手に入れる為に作成した修行7割ゲーム3割のシミュレーション『レイのサイコロ組手』について説明しよう。」
レイ「本来ならばこちらがあるが『負け続くと修行が冗長になるのではないか』という指摘をされる可能性がある為、Ver.2として簡略化された修行も提供しておくぞ。」
※イメージ画像
レイ「自分がライバルだと思うキャラクター(無指定なら木人)との対決を想定したコンセプトやサイコロを相手と自分で1つずつ振りその出目を競うという基本的ルールは一緒だが出目や勝負数、勝敗とスコアを微調整して手軽に体験できるようにした。」
レイ「相手数に関しては従来は上限なしだったが今回は2~4、より長期な修行をしたい場合でも8を上限とする。そして相手に勝った場合はそのまま自分の得点になり次の相手との勝負になるが、仮に負けたとしても勝つまで再戦ではなく次の相手に移行する事となる。この場合スコアは従来通り総スコアから没収される為注意すべきというのは変わらないな。勿論ドローの出目は無効となる為カットしてしまっても構わない。」
※点数と勝敗の例
この時の現在スコアに関しては分かりやすく10pとする
○自分4、相手2で勝った場合
出目4がそのまま4点になり自分のポイントになる。
現在スコア10+今回の出目4=14
○自分2、相手6で負けた場合
出目2はペナルティポイント-2となり現在のスコアから2が引かれてしまう。
現在スコア10-今回の出目2=8、相手の出目は一切無関係。
レイ「サイコロゲームのルールをハイルールからロールール等にするのも悪くはないぞ。勝利数とスコア、そして勝率という競争要素があるがこれに関しては対戦企画や自分を高めたい時に使ってくれ。自分の成長を確かめるのが修行だからな。」
レイ「…と言ったところで俺もいっちょやってみっか。今回は相手役5人のハイルールで目標点数は15、勝利数は3、勝率は60%だ。さあLet`s Go!」
レイ「これはどうだ!」
3-1
レイ「危ないところだったな。」
6-5
レイ「これならばゴルフルールの時の名誉挽回になれるな!」
6-1
レイ「痛ててて…。やってくれるな…。」
2-5
レイ「だが最後はきちんと締めるぞ!どうだ!」
6-2
4勝1敗、21p(ペナルティポイント2、勝率80%)
合計スコア→21-2=19p、勝利数ポイント→4p
レイ「完全勝利こそできなかったが初手としてはなかなか悪くはないスコアだな。どの項目でも自分の目標点を越えられたとは我ながら見事と言える。」
レイ「しっかし…、初手の記録がこれとは対戦相手の方々も妬んじゃうかな?まあ俺の記録を目標にして頑張ってくれれば修行のコンセプトは十分活かせるから頑張ってくれ。対戦企画では同一スコアの者がいれば対象者だけで決着がつくまで再度プレイしてもらうがこれは7割修行3割ゲームであるから怒らずにやって欲しい。」
レイ「長くなったがこれなら気軽な対決もできるかもな。さあ、これを見ているみんなも是非挑戦してくれ!俺はいつでも君達の対戦オファーを待ってるぞ!」
○おまけ(という名のちょっとした愚痴)
レイ「ゲームで修行、というからにはあの伝説的ハード『プレイステーション』に無謀にも対抗して敗れた『セガサターン』のゲームである『せがた三四郎真剣遊戯』を思い出す方もいるかもしれないがそっち側から『本当の修行を見せてやる』とでも言われそうだ。しかもセガといえばドリキャスの時の自虐と言ったら聞くに堪えないものばかりで…って、いいかその話は。」