結局、昨夜は 一睡もできなかった。
さくらは、凄まじい下痢に耐え、まだ生きている。
さくあらは、朝8時ごろ フラフラ立ち上がり、水を飲みに行こうとした。
水飲みの前で 水を飲もうとするが なぜか 飲まない。
水が水だと認識できないようだ。
ここ2日間、ご飯も食べない。水もまったく飲んでいない。
T院長先生に朝一番で連れて来いと言われたが、まだ、連れて行っていない。
もう、死んじゃうなら、家で看取ってあげたかった。
でも、さくらが歩き出して水を飲みたがっているのを見て、気持ちが変わりました。
この子は、まだ生きようとしている。
病院に連れて行かなきゃ!!
すぐに、支度をして T動物病院へ出発
到着すると T院長先生とK先生が待っててくれた
T院長先生→ もっとはやくに連れてくると思ってましたよ
私 → もう、ダメかと思ったんです。
でも、この子、水を飲ないのに 水を探していたので
まだ、生きようとしているんだと思って あわてて連れてきました。
T院長先生→こんなに強く副作用が出る子は、あまりいないけれど、ちゃんとケアしますから。
本当にすいません。もっと、冷静でいなければいけませんね。
ということで、さくらは、入院することになりました。
その後、私は、さくらの抗がん剤投与後の水便処理を 素手とNOマスク、NOゴーグルで行ったため 間接被ばくをしてしまいました。
のどが痛い、目が痛い、手の甲が痛い!!
さくらを入院させて自宅に帰る草々、全部屋の窓を開けて、拭き掃除を決行
自分自身の全身を2度洗い、被ばくした服・タオル等は ごみ袋へ
あぁぁ・・・・抗がん剤治療 完全になめていた!マジで凄まじい!