さくらの下痢は、ぜんぜん止まらず・・・・・
さくらは、痛みに耐えているようで 呼吸は荒く・・震えている。
午後7時ごろ またまたT動物病院へ
T動物病院の緊急用の電話に連絡
K先生が待っていてくれた。
下痢止めと皮下補液をしてもらう
さくらは、ますます容態がわるく
小刻みに震えて痛みに耐えているようだった
T院長先生に電話したけど電話には出られなかった。
Lアスパラギナーゼによる膵炎なのか!!
どうしよう・・どうしよう・・・
こんなに痛がってぐったりしている。
K先生が、痛みを止めるための注射は1時間ぐらいしかもたないということで、
皮下補液の中に麻酔で使う痛みどめと抗生剤を2種類混ぜて入れてくれた
これで、痛みどめがじわじわ効くので4時間ぐらいは持つとのこと
で・・・4時間経過したら、また痛くなるの?
そんなぁ・・・そんな・・・・ なんとかしてくださぁ~~い!
でも、これ以上はむりだって言われ しぶしぶ帰ることに。
痛みに震えるさくらを 車の助手席に乗せ、帰宅
午後10時ごろ T院長先生から電話をいただく
あすの、一番にさくらを連れてきてくださいとのこと
また、朝までの間に緊急なことが発生したら、いつでも連絡くださいとのこと
それから、さくらは ますますひどい下痢へ・・・・・
ゲージの中で呼吸があらい。
ゲージの中で立ち上がるとトイレに行きたいんだと思い抱っこしようとすると
そのまま、ゲージの中で 噴射のごとく水便が肛門から吹き出す。
それを片付けている間にも 噴射下痢
必死で片付け、そのうち さくらは、寝ていても水便がビシャッ~~って出てくるほどになってしまう。
さくらの体は 水便でびしょびしょになってしまう。
この寒さの中、このままでは さくらが ますます悪くなるし、臭いも強烈で刺激臭で すごい!!
部屋中、さくらの水便臭・・・・
グッタリしている さくらを 励ましながら 風呂場に連れて行き、洗うけど、一向に臭さは取れない
風呂場でも噴射水便。
臭いは取れないけど 洗うことはできたので 風呂場で拭いて ペットシートを敷き詰めたゲージの中でドライヤーをかける
さくらは、ぐったりして 呼吸は静かになった。
えっ!!ひょっとしてこのまま死んじゃうの?って不安になった。
10分おきに肛門の辺りを確認すると 水便が にょろにょろ出ている。
肛門を拭いてペットトシートを交換している最中にも 水便は 肛門から染み出てくる
あぁぁ・・・もうさくらは無理なのかも・・・・
ごめんね さくら・・・ 抗がん剤なんてやらなきゃよかった