ブレイクタイム 

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アメコカブログ&ガーデニングブログ再開しました

ブログを再開してすぐ、さくらが悪性リンパ腫であることが判明。
最初は、さくらの治療、闘病の記録。

2015年2月15日から

ガーデンニング造り
   と
コッカーのあんずのこと
          を記録しています


Amebaでブログを始めよう!
昨年の12月の始めに2階のバルコニーに鉢植えの植木3鉢を業者さんに入れてもらってからすぐ、愛犬さくらがリンパ腫を発症。
その介護に専念したため、バルコニーパティオ計画が ほったらかしになってしまいました。

愛犬が亡くなって10日がすぎ、
悲しみ寂しさも少し落ちついてきています。
はやく、立ち直らなければ・・・あんちゃんがかわいそう

ちょっとずつですが、パテイオ計画を再開することにしました。
今週末は、ハンギングバスケット(セール品) を手すりに飾りました。

本当は、自分で作る予定でしたが、今回は お花屋さんで 購入したハンギングです。

ハンギングバスケット2015.2.15

バルコニー全体の写真


2015.2.15バルコニー
2月3日 午後6時 さくらが亡くなりました。
亡くなる日の3日まえから 何も食べなくなり、お水は 亡くなる前日まで飲んでいました。
亡くなる日の朝は、自分で歩きトイレも行きました。
午後三時頃までは、意識もあって 呼びかければ反応していましたが、午後4時にはまったく反応しくなりました。

なくなる直前に小さく うっ~~っと声が漏れ 横たわりながら 背を伸ばし 亡くなりました。
穏やかな最後でした。

さくら、ありがとう

あなたとの思い出を一生忘れない。


さくら5歳

退院してきたからは、胃腸薬・下痢止めの飲み薬のみだけで ステロイドはお休み。


午前中のさくらは、食欲はあるけどあまり食べられない様子。

いつもの手作りごはん 1/4

ヒラマサの焼いたもの 少々

病院から買った 低脂肪缶(大) 1/4


ご飯を1/4残した。


うんちは、ちょっとしかでないけど、正常


日中は、わたしの膝の上に乗ってきて 何度も なでなでしてくれ って甘えてくる。

だいぶ体調がいいように見える。


午後6時夕ご飯

ヒラマサを焼いたもの

マグロの焼いたもの

病院からもらった 低脂肪缶 1/2


すべて完食!!


おっ!いつものさくらが戻ってきたぞ!!すごい回復力!!

一時は、死んじゃうんじゃないかって・・・思ったのは、何だったんだ。


そして、ご飯を食べた後は、おしっこをして ただ今爆睡中

いびきは、かいていない。

抗がん剤は、やってよかったってことなのか・・・・

あの程度の副作用では、動揺してはいけないってことなのか・・・・


さくらのリンパは、かなり小さくなったが、まだ完全寛解していない


次回の抗がん剤は、

ドキソルビシンという もっとも強い抗がん剤で、投与中に漏れると 皮膚が壊死し、最悪の場合は切断しなくてはならないというおっそろしい 抗がん剤だという。



また、副作用がもっとも出やすい抗がん剤だという。

胃腸障害・骨髄抑制・心筋障害などなど・・・・

いったいどうなるのか・・・・

さくらは、耐えられるのか・・・・


やめたほうがいいのか・・・やったほうがいいのか・・・・

さくらは、13歳9か月と20日。

かなり、お年寄り。

抗がん剤に耐えられるのか!!

無理な治療は、かえって苦しめる結果になってしまうんじゃないのか!!

悩む・・迷う・・・




元旦の朝9時に さくらの ご飯を持って あんずさんとT動物病院へ

駐車場に到着したら、完全に閉まってる


あぁぁ・・・閉まってる


緊急用の電話に電話する F先生が 出ててくれて、 すぐ開けますよって言ってくれた。

まもなく、カーテンが空き F先生が出てきて 待合室に入れてくれた。


さくらの容態は いいようで 昨夜も ちゃんとご飯を食べたとのこと

さくらが、看護師さんに抱かれて待合室にやってきた。

さくらは、きのうお風呂に入れてもらったようで 綺麗になっていた

おまけに すごい元気!!

フンガフガいいながら私に がんがんぶつかってくる。

だいぶ興奮しているようなさくら


きのう、面会に来たときに、すっごく臭くて 緑内障による眼圧が上がったせいか目ヤニもすごかったので、濡れタオルを数枚 用意してきていたのです。


F先生→年末なので さくらちゃんをお風呂に入れて綺麗にしておきました。


やっぱり・・・そうですよね。臭わないし、綺麗だもんね。


しばらくするとT院長先生も来てくださり、今から退院できるといってくれた。


わぁ~~^うれしい!!ヾ(@°▽°@)ノ

入院費は 診療が始まってからということで・・・・まずは退院だぁ!

帰りの車の中で

ごきげんの さくら
2015.1.1さくら退院

午前9時にT動物病院へ さくらのご飯を持って、面会に行ってきました。

T院長先生が対応してくれて、さくらは 朝ご飯を半分ぐらい食べたとのこと。

私が持って行った ご飯も ちょっと食べてくれた


ひょこひょこ歩いているし、元気になってきているようにみえる。

ちょっと安心した。


お水もちゃんと飲んでいるらしい。


そうかそうか・・・・よかったよかった。


でもまだ入院。12月31日だというのに 動物病院で年越しのさくら・・・・

ごめんね。

あしたも来るからね。



正午ごろ、T動物病院に電話。

さくらは、まだ、食べないし 水も飲まないそうだ。

ただ、痛みはないようで ゲージの中で眠っているとのこと。

一日中、点滴しているので 飲まなくても食べなくても大丈夫とのこと。


心配だな。


きょうは、T動物病院の年内の診療最後の日なので、さくらに面会に行くのはやめておくことにした。


結局、昨夜は 一睡もできなかった。

さくらは、凄まじい下痢に耐え、まだ生きている。


さくあらは、朝8時ごろ フラフラ立ち上がり、水を飲みに行こうとした。

水飲みの前で 水を飲もうとするが なぜか 飲まない。

水が水だと認識できないようだ。

ここ2日間、ご飯も食べない。水もまったく飲んでいない。


T院長先生に朝一番で連れて来いと言われたが、まだ、連れて行っていない。

もう、死んじゃうなら、家で看取ってあげたかった。


でも、さくらが歩き出して水を飲みたがっているのを見て、気持ちが変わりました。

この子は、まだ生きようとしている。


病院に連れて行かなきゃ!!


すぐに、支度をして T動物病院へ出発


到着すると T院長先生とK先生が待っててくれた


T院長先生→ もっとはやくに連れてくると思ってましたよ

私  → もう、ダメかと思ったんです。

      でも、この子、水を飲ないのに 水を探していたので 

       まだ、生きようとしているんだと思って あわてて連れてきました。

T院長先生→こんなに強く副作用が出る子は、あまりいないけれど、ちゃんとケアしますから。



本当にすいません。もっと、冷静でいなければいけませんね。


ということで、さくらは、入院することになりました。


その後、私は、さくらの抗がん剤投与後の水便処理を 素手とNOマスク、NOゴーグルで行ったため 間接被ばくをしてしまいました。

のどが痛い、目が痛い、手の甲が痛い!!


さくらを入院させて自宅に帰る草々、全部屋の窓を開けて、拭き掃除を決行

自分自身の全身を2度洗い、被ばくした服・タオル等は ごみ袋へ

あぁぁ・・・・抗がん剤治療 完全になめていた!マジで凄まじい!



さくらの下痢は、ぜんぜん止まらず・・・・・

さくらは、痛みに耐えているようで 呼吸は荒く・・震えている。


午後7時ごろ またまたT動物病院へ

T動物病院の緊急用の電話に連絡

K先生が待っていてくれた。


下痢止めと皮下補液をしてもらう

さくらは、ますます容態がわるく

小刻みに震えて痛みに耐えているようだった


T院長先生に電話したけど電話には出られなかった。

Lアスパラギナーゼによる膵炎なのか!!


どうしよう・・どうしよう・・・

こんなに痛がってぐったりしている。

K先生が、痛みを止めるための注射は1時間ぐらいしかもたないということで、

皮下補液の中に麻酔で使う痛みどめと抗生剤を2種類混ぜて入れてくれた


これで、痛みどめがじわじわ効くので4時間ぐらいは持つとのこと


で・・・4時間経過したら、また痛くなるの?

そんなぁ・・・そんな・・・・ なんとかしてくださぁ~~い!


でも、これ以上はむりだって言われ しぶしぶ帰ることに。



痛みに震えるさくらを 車の助手席に乗せ、帰宅

午後10時ごろ T院長先生から電話をいただく


あすの、一番にさくらを連れてきてくださいとのこと

また、朝までの間に緊急なことが発生したら、いつでも連絡くださいとのこと


それから、さくらは ますますひどい下痢へ・・・・・

ゲージの中で呼吸があらい。

ゲージの中で立ち上がるとトイレに行きたいんだと思い抱っこしようとすると

そのまま、ゲージの中で 噴射のごとく水便が肛門から吹き出す。


それを片付けている間にも 噴射下痢

必死で片付け、そのうち さくらは、寝ていても水便がビシャッ~~って出てくるほどになってしまう。

さくらの体は 水便でびしょびしょになってしまう。

この寒さの中、このままでは さくらが ますます悪くなるし、臭いも強烈で刺激臭で すごい!!

部屋中、さくらの水便臭・・・・


グッタリしている さくらを 励ましながら 風呂場に連れて行き、洗うけど、一向に臭さは取れない

風呂場でも噴射水便。

臭いは取れないけど 洗うことはできたので 風呂場で拭いて ペットシートを敷き詰めたゲージの中でドライヤーをかける


さくらは、ぐったりして 呼吸は静かになった。

えっ!!ひょっとしてこのまま死んじゃうの?って不安になった。

10分おきに肛門の辺りを確認すると 水便が にょろにょろ出ている。

肛門を拭いてペットトシートを交換している最中にも  水便は 肛門から染み出てくる


あぁぁ・・・もうさくらは無理なのかも・・・・

ごめんね  さくら・・・  抗がん剤なんてやらなきゃよかった







さくら、Lアスパラギナーゼを投与のためT動物病院へ


この日は、注射を打ってもらうだけなので

 さくらを預けず、そのまま待合室で待機。


2時間ほどで終了


帰宅



しか~~~し、この夜から大変な事態に


午後3時ごろから さくらが元気がなくなり・・・・

午後4時ごろから下痢が始まった。


ものすごい水便!!


午後7時ご再びT動物病院へ


下痢止めと リンゲルの点滴を皮下注射してもらう


しかーし、そんなもんじゃ止まりません

その後も下痢、下痢、下痢・・・・・・・・


もうトイレに行くまもなく下痢

2時間ごとの下痢が一晩中つづきました


もう、下痢というか、肛門からおっしが出る状態


さくらは、さぞ 辛かろう

看ている私も辛くてつらくて こんな事だったら抗がん剤なんてやるんじゃなかった!!

と自分を責め続けました。


さくら~~、ごめん!!



午前

 再診料   500円

注射料    1,000円

注射料    1000円

Lアスパラギナーゼ 10,000円

消費税     1000円

合計                 13,500円



午後

便検査     800円

注射料     1500円

皮下補液    2000円

内服      1740円

消費税     483円

合計                 6,523円



3回目の抗がん剤

ビンクリスチン投与の日


朝、9時にT動物病院へ

さくらを預けて職場に向かう


いつもの通り、携帯電話は肌身離さず持ち歩き


午後6時半ごろ、T動物病院へ迎えに行く


変わったことは、ないとのこと。

ただ、まだ完全寛解していないので、明日、Lアスパラギナーゼを投与することになりました


帰宅後、特に変化なし


静脈留置     1000円

ビンクリスチン 10,000円

注射料      1000円

血液検査    4,500円

CRP        1500円

内服薬      2,150円

消費税       1612円

合計                21,762円