通常は皆が舟津公園と呼ぶ浜辺があります

でも看板には舟津港と 船がありませんよ

お盆の時期はそれはもう何処も彼処も人ばかりで行くのもウンザリでした

 

面談が終わり午後に知り合いの板金工業へ用事があり妻を連れて近くの浜辺へ行きました

ひとっこ一人居なく私と妻の独断場でした

ゆっくり湖や遠くの磐梯山を観させてあげて夫婦の会話を楽しみました

 

 

何やらこれは水深を現すためのものでしょうか 浮き輪?

 

いつもの記念撮影です

 

来て良かったね由美子と話し笑顔が伝わった

 

一見金曜ロードショーのスターティング映像みたい

桟橋があって入り口に立て看板がありオランダ釣り禁止とあります 何なんでしょう

 

照らされた波が綺麗でした


 

由美子と裸で飛び込みたい気分でした

今朝の水遣りで松葉牡丹が勢いを増しているのを発見しました

割と強い植物で例え大雨が降ろうが大雪が積もろうが我関せずの強い花です

前々から妻の由美子がこよなく可愛がってあちこちに植え広がらせてました

あの時私は何でこんな花を?と聞いてみた事がある

由美子の返答は、いいの!可愛いんだから 絶対抜いてダメだからね 判った?

と、強い念を押されてました

花後の切り取りも必要もなく放ったらかしでも次々に綺麗な花を咲かせてくれています

 

 

 

 

夏ですし新たな花は気候的に無理があって今ある花々を大切に管理してます

その都度由美子を仏壇から連れて来て一緒に庭一面を見て歩く楽しさですかね

 

ほらハナノトラノオとか元気だから見てみなと近づけてあげた私です

四季薔薇も先の花は散り去り次の新芽がグングン大きくなってる

 

 

 

 

 

 

正直今も由美子が傍に居なくて心が爆発しそうな日々

すごく淋しいんだけど、だからと言って由美子が生き返ってくれる筈も無く無念です

回りでは立派な息子さんが2人も居るんだから前を向いて云々とか言われる

子供達と妻を天秤に掛けるのは間違ってはいるが、私には妻由美子だけが生甲斐でした

 

今日はこれから新規社員さんへのPCでの受講教育を実施します

67歳になろうとしている方です

私はその傍のデスクで一部始終を見守りたいと思います

今日15日はお中日

以前は親を尊び供養をしてた日々

今では大好きだった愛する妻を供養する立場になってしまい唯々悔しさだけが通り過ぎる日々になってます

 

由美子

胡瓜の早馬に乗ってオヤジお袋と一緒に来てくれたかぃ

足音がするから来ているんだよな 嬉しいよ

 

 

子供達は今日は飲み屋で祝杯を挙げるんだとか

お父さんも一緒に行こうよと言われが二人で行って来いと送り出しました

 

由美子 今日はお前と差しつ差されつ水入らずで過ごそうじゃないか

好きな番組映像を一緒に眺め好きな食べ物を肩を並べて一緒に食べよう

葬儀の時に製作してくれたDVDを見ながら少し涙目になりながら観るのもいいよね

あれからもう1年と半年が過ぎようとしてる

でも俺の心はずっと君を慕って毎日を過ごして居るよ

 

 

 

何で俺はこれ程弱かったんだろうか 弱いよな俺

辛うじて仕事は順調だけど、子供達も健やかだけどさ・・ 由美子 

 

俺一人のつまみ これで充分さ

 

 

今宵は妻の好きだった巻き寿司と赤飯を食べさせてあげて心を籠めて読経しました

明日に俺の未来はあるのかどうか 無くてもいいかなもう

 

昨日雨でしたがお墓掃除をしました

雨だから等と避ける訳にはいかないです

 

文字の刻まれた部分が風雨砂で割りと汚れてた

筆とタオルで満遍なく清掃し一安心です

 

 

三店舗の花屋で必要数を購入し、仏壇とお墓両方に分配しました

足りない気がしますが、この陽気ですので仕方がない

家族でお参りするのは13日 2日前で買っておいて良かったと思う

いつだったか何処の花屋に行っても売ってない時期があった

秋彼岸だったか

 

家の仏壇には由美子が天国から乗って来る乗り物も胡瓜で作ってあげた

乗って帰って来るんだよ由美ちゃん 待ってるからな

 

 

帰りは茄子の牛に乗ってのんびり天国に戻るんだよ由美子

君のために花は絶やさないからね

でも8月1日に冬木沢での供養でそれ以降家に来ている筈の妻です

いつもの元気な声で「ワタシはずっと家に来てるじゃないお父さん」と聞こえます

昨年は妻由美子の新盆でした

今年も2年連続で行くのが定例なので行って来た

阿弥陀如来像と十王像が祭られている寺での新盆祭り

塔婆に我妻の戒名を記入し坊さんに戒名を読み上げて頂き本堂へ捧げ、やがて午後にお焚き上げ供養が成されます

追善供養とも呼ばれています

昨年は亡くなって間がないせいで人目も憚らず私は涙しました

今年も今日4時起きで子供と一緒に妻を迎えに行って来ました

さぁ 帰ろう 由美子 お家に帰るよ そう言いながら息子と共に供養の手を合わせ祈りました

おとうさん 〇君~ただいまぁ そんな声がした

さ、帰ろうな由美子 と持参して来た位牌と分骨を抱き車に向かいました

 

そう言えば本堂で桐箱に入った由美子の位牌を清めの水で経を唱えながら眺めていた若手の住職さん

お宅様だけです ご位牌までお持ちくださった方はと言ってた

息子は塔婆に戒名を記入してた時にお父さん戒名覚えてるの?と聞いて来た

私が筆で書き込むのをジッと見つめ俺もお母さんの戒名覚えるよと言ってました

 

あの時戒名を作って戴いた曹洞宗の例の御住職

相手の人柄、家族関係、心の入り具合まで透かして見えると言ってました

お前さんのな、奥さん これがいいだろと下書きの戒名を見せてくれてました

 

慈愛の心に溢れ亭主を大切にしてた人だ、美しく照らされて貰おうなと仰ってましたね

それが慈豊院愼室美照大姉でした

今日は金曜日 人工透析に向かっているものと思われます

 

寺の境内に屋台が数店

商売根性は逞しい 邪魔でもあります

息子が家でお母さんに食べさせてあげてと きんつばを一つ買ってました

そう言えば由美子はきんつばが大好きだったのを思い出しました

息子は見てない様で母の好きな物を知っているのでした

 

きんつば

地域に依って様々な形状がある

こんなものもあれば

息子が買ってくれたいつも由美子が好んで食べた形状のものまである

田子倉湖の出店で買ったきんつばは半生であの時由美子は怒ってましたね

もう何年前だったろうか

妻が買い物のついでに花の球根を買って来ました

どんな花を買って来たの?と聞いてたのを覚えてます

これね、リアトリスって言うのよと妻は言ってました

 

袋に入ったその球根を見たら画像では何ともハナノトラノオに酷似してました

若干花の形は違いますが生命力旺盛で植えっ放しで毎年綺麗な形の花を咲かせてくれます

肥料など与えた事すらありません

 

今年のハナノトラノオはもうお休みタイムで来年また逢えるでしょう

ちゃんと保護して一年過ごさせてやってねと由美子の声もする

 

リアトリス

通常は青が主流で他に桃色も

春先に植えた今回のリアトリスです

 

まさかの白 変異ですか

 

こっちはいつもの色です

 

なんとも私と由美子には可愛く見えてしまい大切に観察してます

他にも似たのがありますが、それはエゾミソハギ

しかし背丈が伸び過ぎるんですよね

風が吹けばユ~ラユ~ラ揺れます 1mにはなりますか

 

さていよいよ台風が本州東を通過する様子

雨よ降れ 降ってくれ

妻も暑くて参っています

冷たい飲み物作ってあげよう

向日葵の成長過程を観に行き

ひょんな事から若いコンビの多少の面倒見をしてしまった昨日でした

 

あの後どうなったんだろうか 無事帰れたんだろうか

女の子なんかもう涙目でグッチャグチャだったもんな

あれはヤロウに責任がある 他人事ですがね

 

植えて何日なのか知らないが向日葵はまだこんな程度です

 

 

日にちが掛かりそうかな どうなんだろ

高地であってもまぁ暑いと言えば暑い昨日

こんな所に日中クマなんて出ますかね 出たんだろうな

クマを見たんですって言ってたから

 

 

広くていいなぁと妻と暫し眺めてました

 

 

 

雲が爆発してる 雨が降らない 入道雲も夏バテか

 

 

テント張りの売店がありみたらし団子とか何やら甘菓子を売ってました

帰ってからお膳に載せてあげようと思い2つ3つ購入しました

昔は秋に行くと高原大根なども売ってました 

 

磐梯山と猪苗代湖をバックに風車と由美子を並べてあげた

 

まだまだこれから暑い日は続きます 皆さん御身体ご自愛ください

 

 

盆地は兎に角暑いです

福島市は今日最高値を示し39・9度だとか

溶けないか

 

高地へ行って涼みたくて妻を連れてドライブに行きました

郡山布引山です 例の太陽光発電鉄塔の乱立する場所

 

トイレで用を足して妻と暫し会話しながら周りを見回し涼しいなぁと会話タイム

その後、周回路を散策しようとエンジンを掛けてゆっくり回り始めました

500mほど進むと何やら手を振り車を止めようとする若い子が

なんだ?と怪訝に思いながら近づくといよいよ危なそうな位置まで出て来て車の前に来た娘

 

助手席を開けてなんだね?と問うと

車に乗せて貰えないですか ん?

なんで?と聞くと娘はクマが出て来て観たんです

一緒に来てる男の人が食べられたかもと言うのです

んな訳ねーだろがと思いつつも、何処で熊を?と聞くとさっき50m先で見たんですと言うのです

君何処から来たのと言うと横浜です 大学生ですと言う

神奈川大学とか?と聞いたらそうです~!!と 後輩かよ

ホントかね

 

話は戻り、だからと言って一緒に来た男性が食われたとなるのかい

一緒に来た男、何処に居るのと聞くと展望台の売店の辺と思うんですと

さっき俺が居た場所じゃないかよ

クマ?見たら逆襲しとるよ

とにかくその男探しに行こうかと乗せました

もう涙ボロボロで嬉しさと淋しさと暑さと恐怖心で可愛そうなくらい

 

グルっと一周するとその売店の先に男発見

あいつか?と問い正すとそうです♪と元気になった声

 

あんたよ、なんでこんなか細い女性を山の中歩かせたんだ 何考えてんだよと言った

男は平謝りでリースのバイクのキーを車体に取り込んでしまって電話してたと言う

米沢から遠路遥々業者が来るんだとか

 

だからって女一人を山道の中歩かせんのかお前さんと言ってやりました

女性は拝む様に両手を私に合わせ何かを懇願してた

まったくな 

 

新手の車上強盗殺人の類かと思いました

 

ひと月ほど咲き誇ってくれた純白のタチアオイが終焉を迎えました

 

花後の種を採取する考えはなく毎年多年草ですので咲いてくれてます

これ以上増やしたら花後の処理で大変な事になります

土壌の栄養分がいいのか3m級に育ってくれている

裁ちバサミで適当な大きさに裁断し乾燥させて燃えるゴミへ

 

 

早朝やったらもうその時点で玉粒の汗

逃げるようにシャワー室へ

 

タチアオイが立っていた場所には後はこれもでっかいヒマワリが

なんであんなに背が高くなるのか不思議です

180cmの私が見上げる高さで2m超えになってます

 

 

今年は全部で8~10本のヒマワリ 種を採らないと

 

月曜の振り替えで休みなので由美子を連れて湖に行って来た

標高は街中とはせいぜい200mくらいしか違いが無いので暑かったです

 

某サイトで購入したコンソール 使い勝手がいいです

妻にも見せてあげました

 

シーンと静まり返った湖 私と妻だけの世界でした

 

drive楽しかったね由美子 

 

植物でも

立派な生き物と考えている私です

手を加えてあげれば素直の応えてくれる植物 

だから由美子も一生懸命花造りを懸命にやっていたんだなと痛感する最近です

 

朝、由美子を連れ出してホラ咲いたよと遅れ馳せ乍らのグラジオラスを見せてあげました

ジッと眺めていたと思う

お父さんあんまり無理しないでねと聞こえて来ましたがいいんだよ大丈夫さ

 

妻の分まで花造りや家事を仕事の合間にやれればそれで充分です

家を守る事が課せられた私の仕事 見守っていてくれ由美子

 

 

 

そう言えば由美子の親友の福〇ちゃん

左足腿の分泌異常で動き辛いと言う事でしたが妹の亭主の親が91で他界したそうで埼玉に行っている

どうやって行くのか聞いたら私の車よと言ってたが、帰りはくれぐれも安全運転で来るんだよとだけ伝えた

もう帰って来たのかどうか

由美子を連れて彼女の家に確認に行こうと思います