朝食の準備をしてると裏手でヨドんだ声が3音ほど流れてました
朝っぱらからまた井戸端会議かよと構わず息子と妻への朝食準備をしてた私です
勝手口が叩かれ何だと開けてやるとその三人でした
この前見てた筈のタチアオイや金魚草ひまわり等をまた見てた様子でした
肥料は何をやってるのかとか毎年種を撒いてるのかとかもう
キャベツが育って凄い事になっているよ エダマメうんちゃらなんちゃらetc
今ね、女房と息子の食事準備してるから手を離せないんだよとだけ言った
心の中じゃうるせぇなもう でした
はっきり言って暇人と戯れるつもりは無いのです
裏の婆さんに確かキュウリが出来てる筈だから勝手に採ってっていいですよと告げた
暫くしたら婆さんがあんなに出来てたのに採らなかったのかと言われそうだと告げた
半分だけ戴いちゃったよ、いいの?と言うからいいですよと言うと代わりにマスクメロンを戴きました
愛する妻がもう畑仕事が出来ない分、庭に畑を作り妻と一緒に植えた野菜それに花々
出来た野菜は一番は妻へ捧げるためのもので序に私等親子で食するものです
いつまで経っても私は妻が忘れられない
忘れる事など寧ろ裏切りとしか考えてません
ずっとずっと永遠に妻と手を繋ぎ生きて行こうと決めた私です
夢の中で病院勤務中の妻に逢いに行きとても嬉しがってた私でした
