今日は段々と勢いが無くなりつつある花達を眺め妻に語り掛けてどうするか聞いてみた
でも垂れて勢いが無いのを差したままは避けたいので花屋巡りで買って来た
差して飾っていると、そんなに花ばかり買わなくてもいいよと位牌から声が届きました
確かに直径の大きい花瓶二つに花を差し込むと其れなりに買わなくてはいけないです
それがこの先私が生きてる限り続くと考えると妻の声は真実味が出て来ます
ましてやお墓の花立てもグラつかぬ様に入れるとなると相当数購入する事に
でもまぁ由美子を供養したいんだからその程度の出費など痛くも痒くもないかと思ってました
そしたらLINEで息子から連絡が来て内容が
相談なんだけど生花いつも買ってるでしょ それ辞めてお母さんの月命日だけにしたらどうかと
会社の支店長も普段は綺麗な造花を差していて月命日だけ生花を入れてるんだってさ
お母さんは絶対普段の無駄遣いは嫌うと思うよと言うのです
無駄では無いんだけど結論から言えば無駄になってるのかな
花屋は買って貰って生計を維持してます
供養の心とは別にその商売の手助けと考えると息子の言うのも尤もかと考えてしまう
よし、そうしようなと返答した今日です
幸い夏に買っておいた造花はふんだんにあるしAmazonから50本ほど息子は購入したと言って来ました
画像を見たらコチョウランもあって本物と見間違えるほどでした
日替わりで差してあげればお母さんだってとても喜ぶと思うよと言って来ました
確かに我が家の家計は昔から由美子が牛耳っていてやがて捨ててしまうような買い物は買った記憶はありません
もっと違う形での金の使い方もあるのでしょう
午後は年末用に食材を買い出しに行きました
あっという間の4万が羽を生やして飛んで行きました

