享年93歳 7月18日 義母がこの世を去りました
私はもう実母はこの世を去り早22年が過ぎました
亡き母に代わり実母の様に慕っていた義母が行年を迎えてしまいました
人間の一生なんて一瞬の事で生の薄さを感じられずには居られません
息子娘が先でとうとう母親である義母までがこの世を去ってしまいました
施設に入っていた義母には精神的に大打撃になるであろう娘の逝去はとうとう伝えず仕舞いでした
前年長男が逝去した際は伝えた処、取り乱し精神も体調も深刻な状態に陥ってたので言うに言えずでした
義母は小さな時から一家を支えるために随分と苦労をして生きて来たと聞いてます
何度も昔話を聞いて私は家で義母の話し方などを真似して妻を笑わせていたものでした
義父も妻と同じ脳梗塞
親子で同じ道筋を歩むのかと家系を恨んだものでした
私にはこれで親と呼べる者が無くなり一抹の寂しさがこみ上げています
親よりも妻なのは当然なのですがやはり家系を考えさせられてしまいます
寂しいです
在りし日の義母と友人のスナップ
にこやかな笑顔です
」
大の仲良し母娘でした
私を実の息子同然に扱ってくれた母でした
母を連れて虚空蔵寺参拝時のスナップです
妻の母を想う顔が気持ちを表してました
さようなら 母さん 人間なんて・・



