お寺から電話連絡があり来れないかと尋ねられました

 

なんだろう お布施が足りないとかかな 充分お渡ししているが

 

行ったら住職がお願いがあってねと言うのです

何でしょうかとお聞きしたら病院まで連れて行って欲しいと言うのです

あ、今日は水曜日だから中日で人工透析だなとすぐに判りました

お世話になった住職ですので喜んで引き受けました

 

3時間で終了し先ほどお寺へお連れしました たいそう喜んでおられました

 

お茶でも飲んで行きなされと言われ暫し雑談して来た

また筍の缶詰を3個も寄越しました 

 

納骨の話になって我が家の由美子は既に納骨は済ませてますが肝心の入れ物が悪いと

住職は今すぐにでも入れ替えてあげなさいと言うのです

あんな骨壺では仏さんは斎場で火責めされ次は骨壺で結露で水攻めになると言う

それでは余りにも御仏が浮かばれない 納骨袋にしなさい そう言うのです

 

 

3月の35日法要後納骨したのですが、その際先に入って眠っている両親の骨壺を墓石屋職人さんが拝石をどかし骨壺を開け手で押さえながら水を廃棄してくれてました

必ず溜まるんですと言ってた

普通は触りたくは無い筈です 職業柄の感動を与えてくれました

 

素焼きのセトなら結露はしないですが今の時代のは必ず結露するんですと言っていた

新盆に由美子を迎えに冬木沢八葉寺へ迎えに行くのですが、その後に骨壺から納骨袋へ親も含めて三体入れ替えてあげようと決めました

火責め水攻めは余りにも可哀想です 大切な由美子ですから実行します

 

土に還る意味合いの納骨袋

でも土中に埋めない限りまず、土になってしまう事は絶対に無いそうです

10年経とうがきちんと骨格はそのままあるそうです