気掛かりだった実家の畑を観に行きました

植えっ放しではロクな物は出来ません

雨中で全身ずぶ濡れです 由美子は車の中で私の方を観てました

 

実家の姪はやる人居ないんだから売ろうかとかホザいてる

誰が今どき畑なんぞ買うかい 馬鹿一筋

 

我乍ら良くまぁこれだけやったもんだわと由美子の遺影遺骨を畑へ向けて見せてあげた

ちょっとした歓声が上がっていました 如何にも由美子っぽい

 

手前側と奥側、向こうはマルチを敷いたけど手前は余ってたから植えたまで

これほど作って一体誰が喰うのか

出来次第片っ端から知り合い全てにお裾分け確定です

 

さぞや雑草も凄かろうと考えてましたが杞憂に終わった

これからみたいです

 

由美子に逢いたくて気が狂いそうです さみしい・・