こんにちは、体軸コンディショニングの山川です。
今週の土日はセラピスト養成コースレベル2前半でした。
みなさんやはり理解力があるので、関係主義をすぐに理解し、
TLを使って施術もできていました。
私自身も改善してもらってちょっといい思いをしました。
首の痛みを治すという目的で骨盤を評価した場合と、
腰の痛みを取るという目的で骨盤を評価した場合とで、
骨盤の評価が変わることを体験していただきました。
視点が変わるだけで変位が変わるということで、
みなさん驚かれていました。
さて、レベル1,レベル2で、症状を診断し、
その症状を筋肉で捉えてアプローチしていく方法をお伝えしており
でも、
筋肉を診断するときには、
その弛緩している筋肉に対して、筋収縮を促して状態を整えます。
筋肉が硬縮していると診断しても、
さらに筋肉の収縮には、遠心性・求心性・等長性・
収縮方向には、付着部・筋走行・関節角度が関係してきます。
様々な要素を関係的に考えて、筋収縮を促す必要があります。
あなたは論理的な筋収縮を行えていますか?
今週日曜日に、体軸セラピスト養成コースより
『体軸理論に基づいた筋収縮アプローチ』が開催されます。
・筋肉についての基礎知識
・関係主義的な筋肉の階層の理解
・効果的なアプローチ方法
いま行っている臨床の基礎を振り返り、体軸理論を通して、
正しい筋収縮アプローチの方法を知ってください。