効果的に解剖学を学ぶ方法 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは、体軸コンディショニングの山川です。

 

私は(というかスタッフ全員。笑)プリンが好きです。
『数ある』プリンの中で、最近ではセブンイレブンの「なめらか濃厚プリン」を選んでよく食べています。ボリュームとちょっと苦みのあるカラメルで安定感のある味わいで、いつも美味しくいただいてます。
https://goo.gl/9VDTVr

 

 

[数ある中から選ぶ]

 

体の知識を深めたいという方は、『数ある』解剖学の勉強会の中から自分で選んで行かれると思います。
今回いくつか比較してみました。
 

 

A社
17,820円 2日間 
内容:アーサナを分解して、解剖学的に捉えて理解していく。

 

B社
50,000円 2日間
内容:筋骨格を模写・触診・動作で体の構造を理解していく。

 

C社
124,200円 6日間
内容:運動(ヨガ)に必要な解剖学的知識をピックアップして構造を理解していく。
 

 

ざっくりとこんな感じです。
机上の解剖学を実際に触れ、その上で運動にあてはめて学んでいくのがほとんどです。


ですが、上記のようなところに行った人は、

 

・怪我をする人が多い。

 

・筋連鎖を理解できていない。

 

・どのように上達したらよいかわからない。

 

・パフォーマンスを上げることができない(運動能力、症状別機能)
 

 

こうなっていませんか?それでは運動における解剖学を学んだとは言えません。
なぜなら、
 

 

 

・「固めて動かす方法」と「固めずに動かす方法」の違いが分かっていない。

 

・部分的に捉えていて、その部分が全体にどう影響を与えているか理解していない。

 

・膝を伸展する筋肉=大腿四頭筋のように、単純な解剖学の丸暗記をしている。

 

 

[肩甲骨を寄せる間違い]

 

たとえば、肩甲骨を寄せる・寄せない、という話があります。
ヨガや治せない病院では、背中が丸まっているから肩甲骨を寄せて胸を開いて、と言われます。

しかし、肩甲骨を寄せることで菱形筋が収縮し、頚・胸部の脊椎を固めます。さらに、菱形筋の筋走行より、収縮すると協働して僧帽筋上部繊維が収縮し始めます。その僧帽筋上部繊維は三角筋と筋連鎖するので、肩関節に影響を及ぼします。
このように、部分的に解剖学を捉えている事で余計な緊張をさせ、アウターマッスル優位の体の使い方になります。
 

 

こんな状態では、人を上達させることはできません。
自分自身を上達させることができない人は、人を上達させることもできない。
 

 

私たちはこのような間違った解剖学にアンチテーゼするための活動をしています。
机上で学ぶ解剖学と機能的な運動の解剖学は違います。

 

・つま先立ち、かかと立ち、どちらが正しいか?

 

・足指で地面を掴む、掴まない

 

・大腿四頭筋で膝を伸ばして立つ、ハムストリングスを使って立つ

 

・腰から捻る、股関節から捻る

 

など、筋連鎖における解剖学をお伝えします。
全身の筋骨格と体幹との筋連鎖を考えて解剖運動学を理解し、その解剖に基づいて運動パフォーマンスを向上する運動療法・ヨガを習得していきます。

 


他では学べないような内容を2日間で、
今回限り、12,000円(税抜)で学べます。

2日間で「体感アナトミー」を受講する。