孫の成長を目の当りにして | 龍山のつぶやき

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仕事と家庭と菜園にもえる初老の青年奮闘記

ツヨちゃん孫の成長を目の当たりにしてツヨちゃん

 

大阪松原市に住んでいる孫が10月6日~8日、2年ぶりに泊まりに来た。

高校2年生になった孫は、別人のように大きくなっていた。

童顔だった顔も、大人の顔になっている。

今回の訪問は、奈良県郡山にあるプールで行われる近畿高校水泳大会に出場するため我が家に泊まって会場に行くためだ。

久しぶりに見る成長した孫が、水泳の選手になっている事にビックリしながら歓迎した。

6日、7日、8日は試合会場朝7時の待ち合わせ時間に遅れないよう、孫を車に乗せ会場のプールまで届けた。

選手が近畿全体から沢山集まるので、選手以外の入場は制限され、孫を届けるだけで帰ってきた。

久しぶりに3日間我が家に泊った孫の食欲はものすごく、私も子供のころは、このように豪快に食べたのだろうか?。

でも、この豪快な食べっぷりが水泳の原動力になっているのだから、これでいいのだと納得した。

小さいときから水泳を習って、今も続けていることに感心した。

それに、一生懸命努力して、高校の近畿大会に出場できるまで成長した事にビックリした。

私は泳ぎが苦手だが、孫二人は水泳が得意なのは誰に似たのだろうか?。

孫は、予選を通過して決勝に臨んだのだが入賞はできなかったようだ。

でも精一杯頑張ったのだから満足しているようだった。

私も、一生懸命頑張ったのだからそれでいいのだと孫をねぎらった。

「勝つことより、満足のいく泳ぎが出来た事に感謝すべき」だと孫に伝えた。

この3日間の孫との生活に、妻も腕によりをかけて料理をした。

また、いつの日か泊まりに来てくれる事を夢見て

孫を見送った。

   第677話   龍 山