沖縄 微魔Joy生活 -30ページ目

沖縄 微魔Joy生活

育児・仕事・時々病気の備忘録。

■4/5

この日は日曜日。
できる検査が限られるらしく、この日はただただ時間が過ぎるのをベッド上で待つだけ。





だったはず。。
記憶があいまいで。
小さな検査はしたかもしれないけど、とにかく【月曜日から本格的に検査するから】と言われるのみで、とってもイライラハラハラしたの覚えてる。





私助かるんだろうな?
本当こわいよー(涙)





この時は完全に【倦怠感】を越えていた。
手足が【麻痺】。
足首や手首、指はどうにか動く。膝もゆっくり曲げられるけど、、とにかく思うように体が動かせない。





座る、歩くだなんてとんでもない。
体が動かせないのもそうだし、複視のせいだろう、想像しただけで頭がグラグラして気持ち悪く吐き気がする。





数回チームドクター方が病状チェックしに来るんだけど、どうやら右手が特に力が弱そうだ。





まさかの利き手(涙)






お箸やペンですら持てないだろう力。
携帯が異様に重く感じる。
仕事や家事育児、、とんでもない。
LINEスタンプ作成、、続行だなんてありえない。





目の状態も最悪。
完全に複視(物が二重に見える)。
光の調節もできなくなっているようで、とにかく全てがまぶしい。目を開けていられない。
目ん玉が頑張っているらしく、常に涙が流れる。(コレは今でも継続中)






それから先ほども書いたけど、強い吐き気と頭痛。しばらく吐き気止めと頭痛薬処方。(食事は入院から約1週間全く取れなかった。)






もう本当最悪。
少ししゃべると疲れてしまって続かない。





口から産まれた私が喋れないだなんて(涙)
これもすげーストレス。





動けない。
見えない。
喋れない。





寝る以外何もできない。






元気なのは脳みそと耳だけ。
もう気持ちもどんどん落ちていってしまう。





この日、家族が会いに来てくれたかは、、ごめん。やっぱり記憶がない。





■夕暮れ時

個室にいたんだけどさ。
部屋が暗くなっていくのはわかる。
聞こえる声や音はみんな遠く。





音のない部屋で、動けず1人。
ほとんど見えず1人。





家族に会いたい。
せめて亭主だけでも。。





でも、私たちには子供達を預けられる人がいない。育児に不慣れな亭主は、きっと子供達のお世話を必死に頑張ってくれてるんだろう。





会いたいだなんて、ワガママ言えない。





それに、亭主に家族以外の方々のお見舞いは断るようにお願いしていた。
こんなヤバイ姿さすがに見せられないっしょ!






だから、当たり前に誰も来ない(笑)





長男キー坊ご飯食べたかな?
次男ゲン坊ミルク飲んでるかな?
愛犬マリン元気かな?
亭主、明日の保育園準備とか色々テンパってないかな?
琉遊、ヘルパーさん頑張ってくれてるかな?





だんだん、今までの生活がすげー幸せだったんだなーって。
正直、毎日息つく間もないくらい忙しくて、何も考えずに休みたいって何万回も思っていた事が最高に贅沢すぎる愚痴だったんだなって。





失って実感。
神様ごめんなさい。
もうこんな事思わずに一生懸命頑張るから、今までの生活に戻してください。





泣きすぎて泣きすぎて。





はあはあはあはあはあはあはあ。





人生初の過呼吸。






あぁああぁあぁぁ。
いよいよ人口呼吸器の出番か?
苦しい、、ナースコール。





看護師さんが急いで鼻に酸素をつけてくれた。
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誰もいなかった部屋に今は人がいる。
なんだか私の話をちょっとでも聞いてほしくなって。





苦しいんだけど。
あまり長く話せないんだけど。
泣きながら子供達の話を聞いてもらった。





普段、ここの看護師さん達みんな忙しいみたいで、ナースコールしてもなかなか来てくれなくて、、車椅子でお手洗い連れて行ってもらえるようになってから幾度ともらしそうになったくらいなんだけど(笑)





この時の看護師さんは、しばらく椅子に腰掛けて話を聞いてくれてさ。





偶然私と同じくらいの歳らしく。
お子さんも4歳と2歳なんだって。





小さい子供達と急に離れてしまった気持ちをわかってくれてさ。
気づいたら呼吸も落ち着いてた。





この看護師さんがいなかったら、私あの時間違いなく自分の気持ちに負けて死んでたわ。本当に本当、感謝しています(涙)





落ち着いた頃、夜勤の先生かな?
知らない先生が来てくれて呼吸状態を確認。しばらくしたら主治医のU先生も来てくれた。





そうだ。
ここは病院。
何かあったらすぐ対応してくれる。





今は自宅で家族と過ごすよりも、体治して家族と過ごせるようにしなくっちゃ。





言い聞かせて寝る。
寝ようとする。





でも、明日目が覚めたらまた悪化してるのかな?





そう思ったら結局ぐっすりは寝れなかった(涙)





■4/6 早朝6時ごろ

名前呼ばれて起こされる。
やっと寝れたのになんだよ?って見えない目をようやく開けたら、、、





おおおおおおお、、
おばけ⁉︎






ちゃんと見えないから正確にはわからないけど、顔が見えないくらいの前髪がダラっと垂れた若い女性が私の腕をつかむ。






ひぃいいぃぃぃい‼︎‼︎






【採血していいですか?】





こんな早朝に⁉︎
いやだいやだ‼︎






たとえば。
例えばの話。
万が一ここで私が殴られるとか、事件的な事をされたとしたならば。
目も見えないし逃げられない。





されるがままなんだろうし、後に目撃情報も提供できないんだろうな。





アルコール綿を腕に何回もなでつけながら、【あれ?あれ?】と血管を探している様子。
確かに私血管細いとよく言われるけど、、アルコール綿のスースー感がハンパないくらい幾度と撫でては探してる。





【すみません、、2回針刺すことになってもいいですか?】





なにかいなにかい?
間違えてもいいですか?って聞いてるのかい?





さすがに【良いよ】とは言えないよね。
これはさすがに声に出して言いました(笑)





【ですよね。すみません、看護師さん呼んできます。】




オメェは一体何者なんだよ⁉︎






後に聞いたら研修医だったそうです。。






早朝からグッタリ(笑)