「本人じゃないからこそ、できる寄り添い方」

〜相談を受けて気づいた心のズレ〜


こんにちは☘️
心のモヤモヤ専門カウンセラーのhiroです


今日は、相談者が“本人”ではなく
“誰かを心配しているとき”の相談の難しさについて
改めて深く考えさせられる出来事がありました


たとえば

相談者が悩んでいる相手が
家族、友人、部下や生徒など


「自分ではない関係者」だった場合


「相手のことを思っている」からこそ
どうしても“結果”や“対処法”に目が向いてしまいがちですよね


でも本当に必要なのは、

その結果の“裏側”にある「感情」に気づくことだと

今回痛感しました


悔しさ、悲しみ、後悔、苦しさ、そして自己否定——

相談者自身が、相手のために最善を尽くしたうえでの“今”


それを私は、どこか冷静に見すぎてしまっていた

とはっきり自覚したんです


悩んでいるのは

まぎれもなく“目の前の相談者本人”なのに


そこで気づいたのが

私自身の「あるパターン」


「本人じゃないと分からない」
「直接聞かないと分からない」


そんな距離感から
感情に共感することを避けてしまうクセ

があるということ


でも本当は——
「分からないからこそ、聞く」
「分からないからこそ、一緒に感じようとする」


その姿勢が、どんなに救いになるのかを
今回は思い知らされました


私のコメントが辛口すぎたと気づいたとき
きっと相談者の方は

もっともっと苦しかっただろうな…と


悔しいけれど
この失敗がものすごく勉強になりました


そして感じたのは——
私は今、またひとつ

「段階が上がった」

ということ


目の前の人の“心”に

ちゃんと焦点を当てられているか?


“事柄”や“結果”に引っ張られて
無意識に評価してしまっていないか?


そんな小さなズレに

自分で気づけるようになってきたのかもしれません


それが、今回の大きな気づきであり、
私にとっての成長です


人と関わるって、本当に奥深い


だからこそ
自分自身の心の動きを見つめ続けることが
とても大切なんだなぁと、しみじみ感じました


今日も、気づかせてもらったことに感謝して🍀


あなたの未来が幸せでありますように


hiro