豊川町会館。函館市豊川町9-14。2010(平成22)年6月11日

 

はこだて明治館の開港通り斜向いに豊川稲荷神社がある。そこから東南の津軽海峡側の海岸に向かってグリーンベルトが伸びている。1934(昭和9)年の大火後に整備された防火帯だ。

豊川稲荷神社の横に立っているのが豊川町会館。角の、三角屋根を乗せた塔屋が特徴の建物で玄関に「豊川町会事務所」と「豊川稲荷社務所」の看板が掛かっている。町会事務所・社務所にしては立派な建物で、はたしてその目的で建てたものか疑われるのだが、玄関は公共の建物のそれである。

『近代建築万華鏡>函館市③』では、「昭和13年」築としている。根拠が分らないがそれでもよさそうな気がする。

 

 

豊川町会館。函館市豊川町9-14。2010(平成22)年6月11日