佐藤十五郎宅。函館市吉川町9-20。2010(平成22)年6月11日
十字街の、市電通りと旧函館郵便局の前の大通りとの間の裏通りにある元海産物問屋。『函館市地域交流まちづくりセンター>第4回「函館たてもの探訪」』には「昭和9年の大火後の建築で、寄棟、平入り、二階建てです。海産物問屋を営む店舗併用住宅で、前面を全て出格子窓で印象的な和風外観です。」「大工は「茶屋亭」(末広町14)と同じ人で、材料は当主の出身地の新潟から取り寄せた欅材で上等な造りである。(「函館市史、都市・住文化編」より)」とある。
この辺りは海産物問屋が建ち並んでいた地区で、折衷様式の店舗ばかりではなく、佐藤邸のように和風の店舗も当然あったことが分る。それにしてもずいぶんと間口の大きな家だ。
佐藤十五郎宅。2010(平成22)年6月11日。裏側には住居部分と思われる2階建と平屋が突き出ている。あるいは住居と倉庫だろうか。


















