
居留地48番館(旧モリソン商会)。横浜市中区山下町54。1997(平成9)年6月2日
『神奈川の近代建築>居留地48番館』によると、イギリス人貿易商J.P.モリソンのモリソン商会の店舗だった建物。明治18年に建てられた居留地時代の貴重な遺構である。昔の銅板画では道路の角に近い入口を中心に、左右対称で2階建てである。関東大震災で2階部分を失い、道路を通したことで西側が削られながらも、ずっと倉庫か何かに使われてきたのである。
現在は元の建物に近い姿に修復というか保存のための改修がされて、神奈川県指定重要文化財に指定された。
『収蔵庫・壱號館>モリソン商会』にはこの建物をモリソン商会と見破り保存のための働きかけをした人のことが書かれている。どうも『神奈川の近代建築>居留地48番館』の解説文に署名のある仁木氏らしい。その解説では発見の事情はなにも書かれていない。
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