これは自分の知り合いの元球児である

甥っ子さんの話ですが、

以下のようなメールがありました。

 

これはそのメールの文章からの抜粋です。

 

 

~中略~

 

実は最近、大手に就職が決まっているのに

自殺した甥っ子がいます。

 

周りの言う事に懸命に合わせて生きて来たことに

後悔の念と、先が見えなくなったという遺書でした...

考えさせられています。
 

野球はその後の生きる姿勢

にも少なからず影響もあります。

 

野球は団体スポーツで大事な局面で

指示待ちではなく自分達で

最後は後悔の無いように自分で決めさせたいものです。

 

 

・・・・・・・

 

 

知り合いの甥っ子の自殺。

 

若くして自ら命を絶ってしまう若者があとを絶ちません。

理由はいろいろあれど、なんとも無念ですね・・・。

 

本当に死ぬしか方法がなかったのでしょうか?

他に選択肢はなかったのでしょうか?

 

 

 

野球を通して何を学ぶか、そしてそれを将来にどう活かすか。

それは選手と指導者にとっては、大きなテーマです。

ましてや指導者は目先の勝利もさることながら、

将来社会で生きる力を野球を通して養う

ような配慮のもと、指導がなされるべきなのですが。

 

 

指示待ち族化した子どもたちは

「自分で考える習慣」を奪われています。

 

自分で考えないから、

追い詰められると打つ手はないと考え、

容易く「死」を選択してしまう。

 

しかも相談する大人や仲間がいなかったのかと。。。

誰か助けられなかったのかと。。。

 

 

 

野球を通して、仲間と協力し合い、助け合い、

苦楽をパワーに変えて、達成感を仲間たちと共有する。。。

 

最高の経験をしてきたはずなのに、

社会に出たとたんに

世間や現実は厳しく辛いものだと解釈してしまい

どんどん坂道を転げ落ちていく。。。

 

野球経験が何も活かされずに

そういう事態が起こってしまっているわけです。

 

 

 

これは明らかに、

上意下達で野球ロボット製造してきた

「大人の責任」

であるといっても過言ではないと自分は思います。

 

 

過去にもこのような悲しい出来事がありました。

過去のブログ記事 涼平クン

 

花巻東高校時代

雄星とともに春夏甲子園出場を果たし

元祖ファール打ちで有名となった

佐藤涼平選手

 

大学でいじめに遭い自殺しました。

 

ある意味彼も社会の犠牲者の一人ではないでしょうか。

 

 

 

 

確かに指導には正解はないです。

 

ただ言えることは、

卒業したあとも

「自らの手で自分の未来を切り拓いていくことができる力を持った人間」

 

 

すなわち

「自立型人間」の育成

が絶対に必要であることは間違いない。

 

そう改めて感じる次第です!

 

 

<自己紹介>

 

1967年6月28日岩手県北上市生まれ

 

将来の夢は息子(現在大学1年生)が

監督するチームでメンタルコーチをし、

親子二人三脚で同じ目標を目指すこと。

 

 

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