推したい特撮作品『怪傑ズバット』 | 雷のエルのブログ

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主にFigmaやフィギュアーツを使ったフィギュア劇場。
他にはGETしてきた戦利品や、ゲーム、コレクションの紹介をしていこうと思います。

キズナアイ「『怪傑ズバット』…一体どういう特撮作品なんですか?」
雷のエル「『YouTube』で分かりやすく解説してる動画があったので、↓に載せておきますね。」



※最終回のネタバレ含みます。









『怪傑ズバット』の見どころ。
・今ではとても『特撮枠』では放送できないリアルに描く『社会の闇』。

・敵は『ダッカー』という悪の犯罪組織だが、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』、『メタルヒーロー』の敵と違ってあくまでも相手は『人間』であり、毎回仕掛けてくる事がかなり巧妙でえげつない。

①地上げの為に高熱を出してる女性をダッカーの下っ端ヤクザ達(仮面ライダーでいえばショッカーの戦闘員)が容赦なく袋叩きにする。

②殺人の冤罪をかけて主人公の早川健を追い詰める。

③遺産相続で争いになり、『ダッカー』に実の姉妹の暗殺を依頼する。

④↑で感情移入した分、最後に主人公の早川健が変身する『怪傑ズバット』が、悪事を働いていたダッカーの連中をなぎ倒していくシーンは爽快。

⑤その回で悪事を働いていたダッカーの一味を倒しても、ダッカーによって壊れた人間関係、ダッカーに殺された人達は戻ってこない為、悲しみに暮れたまま終わる回も多い。

など…


雷のエル「↑のような特撮作品ですが、
自分は『刑事ドラマ』や『時代劇』を見る感覚で怪傑ズバットを見てました。まだ見てない方には是非おすすめしたい作品です。」
キズナアイ「成る程、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』とはまた違った世界観で面白そうですね。」