キズナアイ「『怪傑ズバット』…一体どういう特撮作品なんですか?」
※最終回のネタバレ含みます。
『怪傑ズバット』の見どころ。
・今ではとても『特撮枠』では放送できないリアルに描く『社会の闇』。
・敵は『ダッカー』という悪の犯罪組織だが、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』、『メタルヒーロー』の敵と違ってあくまでも相手は『人間』であり、毎回仕掛けてくる事がかなり巧妙でえげつない。
①地上げの為に高熱を出してる女性をダッカーの下っ端ヤクザ達(仮面ライダーでいえばショッカーの戦闘員)が容赦なく袋叩きにする。
②殺人の冤罪をかけて主人公の早川健を追い詰める。
③遺産相続で争いになり、『ダッカー』に実の姉妹の暗殺を依頼する。
④↑で感情移入した分、最後に主人公の早川健が変身する『怪傑ズバット』が、悪事を働いていたダッカーの連中をなぎ倒していくシーンは爽快。
⑤その回で悪事を働いていたダッカーの一味を倒しても、ダッカーによって壊れた人間関係、ダッカーに殺された人達は戻ってこない為、悲しみに暮れたまま終わる回も多い。
など…
キズナアイ「成る程、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』とはまた違った世界観で面白そうですね。」