カイオーガが起こした嵐が治まりホウエンの空が元通りになった。




さあ、8個目のバッジをかけてミクリさんとポケモン勝負です。





ルネジム



ルネジムはみずタイプのジムです。


ミクリさんはどんなポケモンを使ってくるのでしょうか。







ルネジム



ジムを進むと氷の床がありました。


その上を歩いていると、なんと割れてしまい下へ落下してしまいました。



なっ、なんだこの仕掛け;;


危ないっっ。






ルネジム



ジムの中は滝や樹木など自然豊かな空間でした。



なかなか一筋縄ではジムリーダーの元へ辿り着けないようです。












やっとのことでミクリの元へ辿り着きました。



私はミクリ



ミクリ「改めて 名乗ろう

私は ミクリ この ルネシティを 司る ジムリーダー」



こんにちは^^

先日はどうも^^;




ん?めちゃ見られてるっ…!


どうかしましたか??


君の雰囲気が少し変わった



ミクリ「なんだろう

君の雰囲気が 少し 変った…… そんな 気がする」



そうですか!?


……思ったこともないこと言われてちょっとびっくり。





ミクリ「目覚めのほこらで なにが あったか

君が なにを してきたか

これからの 戦いで わかるだろう

さあ 見せてもらおう 君と ポケモンの 力を」

はい!

今のわたしとポケモンの力ミクリさんに見せつけます!






ミクリ「そして 存分に お見せしよう」

そして存分にお見せしよう



ミクリ「私と ポケモンによる」






ミクリ




水のイリュージョンを!



ミクリ「水の イリュージョンを!」





(  ゚ ▽ ゚ ;)







VSミクリ

VSミクリ


ミクリ



手持ちポケモンは

ラブカス♀Lv.44

ナマズン♂Lv.44

ミロカロス♀Lv.46

トドグラー♂Lv.44

アズマオウ♀Lv.44






ミロカロス



切り札、ミロカロスの攻撃は

まるで踊るように優雅。




ミロカロス



しなやかに力強く。



今まで見たことのない

魅せるという戦い。


ミクリさんはただポケモン勝負が強いだけじゃない。


魅せ方が他のトレーナーとは桁違い。









そして勝負は終了ー。





素晴らしい……!



ミクリ「素晴らしい……!」



ありがとうございます!






ミクリ「君が ほんとうに 素晴らしい ポケモントレーナーだと わかった」



君と君のポケモンに出会えたことを喜びたい



ミクリ「そんな 君と 君のポケモンに 出会えたことを 喜びたい」



わたしもミクリさんのポケモン勝負ができて良かったです!





ミクリ「この レインバッジは そんな 君に ふさわしい

さあ 受け取るが いい」


レインバッジ



レインバッジを貰いました。



キレイ!






ミクリ「それから 私との 勝負を 忘れないように これを……」



君にっ!



ミクリ「君にっ!」




!?


あ…はい。ありがとうございます^^;


(決めポーズに圧倒された))))))))




ミクリからひでんマシン05「たきのぼり」を貰いました。








ミクリ「……いま 君の 目の前には いくつもの 道が 開かれている」



いくつもの道……ですか。


と言うと?




ポケモンリーグへの挑戦



ミクリ「たとえば 一つの道

それは ポケモンリーグへの 挑戦」



ポケモンリーグ…!



ミクリ「ホウエンで 集められる

すべての ジムバッジを 手に入れた トレーナーが 目指すべき 場所

それが ポケモンリーグ」



確かにホウエン地方のバッジが8個集まりました。

ということはポケモンリーグに挑戦の権利を得たということ。


ポケモンリーグの四天王、そしてチャンピオンに挑戦するのもいいかも!




ミクリ「ホウエン地方の 最果て サイユウという 島に 向かうといい」



ホウエンの最果て!?

なんだかスゴそう!







ずかんの完成を目指すこと



ミクリ「たとえば 別の道

それは 多くのポケモンと 出会い ずかんの 完成を 目指すこと」



ずかんの完成…!


そうだ。

ミシロを旅立つときオダマキ博士からポケモン図鑑を貰った。

まだ全部のページは埋まってない。


ずかんの完成…それも楽しそう!





ミクリ「風のウワサでは ミシロタウンの オダマキ博士が

ポケモンずかんを パワーアップさせたらしい

博士を 訪ねることで ポケモンとの 出会いが さらに 豊かに なるだろう」



オダマキ博士いつのまに!?


これは一度博士の元へ行ってみなきゃね。







輝かしい未来が待ちうけていること祈っているよ



ミクリ「……これから先 君の 行く手に 輝かしい 未来が

待ちうけていることを 祈っているよ」



ミクリさんありがとうございます!








ホウエンリーグバッジ



ついにホウエン地方のリーグバッジが8個集まりました。



最初はパパ(センリ)と勝負するために集めてたバッジだけど

こうなったらポケモンリーグに挑戦するのもいいかも!


四天王、チャンピオン

どんな人なんだろう。どんなポケモンを使うんだろう。

すごく楽しみ。


でもすごーーく強いらしいし、ちょっと心配かも。。








さて、この勢いでポケモンリーグ行っちゃう?


うーん。ちょっと考えよう。









ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



まずはこちらをご覧ください。


ミクリ



ミクリのプリケツです。



まるでふ○っしーですね←




いやぁ~、最後の最後で濃ゆいジムリーダーですね。



※ちなみにわたしはエメラルドをプレイしていないため

アダンをゲームで見たことがないのです。


BW2ではPWTをやらず放置してるため会えてません。




アダンはもう出てこないんでしょうか?

ダンディーおじさん。


中の人、速水さんか。

暗殺教室の理事長ですね。







ミクリ



ミクリはノーパンだと思います。

アオギリ、イズミ、マツブサは仲間の元へ帰っていきました。




これで良かったんですよね。


アクア団とマグマ団は今後どうなるのか、

ちょっと期待しておこうかな。






あれ?どうしたんですかダイゴさん。



ダイゴはなにやら考えごとをしているようです。



少しずつならば歩みよることができるのかな


ダイゴ「アクア団や マグマ団の ように 考え方や 目的の 全く違う 人たち同士 だって

少しずつならば 歩みよる ことが できるのかな」





一気に全部を変えるなんて無理だってわかってる



ダイゴ「一気に 全部を 変えるなんて 無理だって わかってる」




あじめの一歩だけでも踏み出せれば良いなって



ダイゴ「ただ 今回のことで

はじめの 一歩だけでも 踏み出せれば 良いなって 思うよ」



そうですね。


…できると思いますよ。

だって言葉の通じる人だもの。


それがどんなにゆっくりで一歩ずつだとしても。






ダイゴ「いま ホウエン地方の 各地に いろんな 変化が おきているはず」

きみ自身の目で肌でそして心でその変化を


ダイゴ「世界を めぐり きみ自身の 目で 肌で

そして 心で その変化を 楽しんでほしいな」



ホウエン地方にいろんな変化?


はい!これから出会ういろんなもの、

心から楽しんで旅をしたいです。






ダイゴ「……そうだね

まずは この街の ジムに 挑戦して みるのも オススメかな」



あ!そっか。

初めてルネに来たときジムが閉まってて入れなかったんだった。




ダイゴ「ボクたちに 協力してくれた ミクリが きみを 待っているはずさ」



ミクリさんと戦えるのすごく楽しみです。

強そう。




ダイゴ「彼は 強いよ

だけど 今の きみなら 互角に 渡りあえる だろうね」



そうだと嬉しいです。






ダイゴ「そして 世界を めぐる時に なったら これを 使ってみると いい

ボクの お気に入りの 笛だから」



ダイゴからむげんのふえを貰いました。



この笛はいったいなんですか??




きみとラティアスをつなぐ絆の証



ダイゴ「むげんのふえは きみと ラティアスを つなぐ 絆の証」



ラティアスとの絆…!




ダイゴ「たとえ どんなに遠く 離れてたとしても

その 笛を 吹けば たちまちに ラティアスは 飛んできて くれるはずさ

そして 君を 乗せて 大空を 駆けめぐるのだろうね

南の孤島で あのこ たちと 出会った 時の ように……」



ラティアス…、また大空を一緒に飛べる。



ありがとうダイゴさん。








あれ?


ルネの大木に緑が宿ってる。



ルネの大木


大木とその周りにはたくさんの植物が芽吹いていたのです。



信じられない。

でも良かった。


生き生きとした大木がルネの人々を見守るように。








この星に息づく全ての存在が互いに互いのことを



ダイゴ「人 ポケモン 自然……

この星に 息づく 全ての存在が 互いに 互いの ことを 考えて

一緒に 生きてゆける ような そんな 世界の形が 少しだけ 見えてきた 気がするよ」



そうですね。

小さいことだけど、それが今後の未来を作るのかも。





ダイゴ「これから 世界が どんなふうに 変っていくのか……

なんだか とっても ワクワクする」



わたしもワクワクします。






ダイゴ「○○○ちゃん

そんな 世界の中で キミは どんなことを 考えて

どんな 理想を ポケモンたちと 形作って いくんだろうね」



理想……かぁ…

なんだろう、すぐに思いつかないです…





その答えを教えてくれるとうれしいな



ダイゴ「もし 次に 出会うことが あったなら ボクと ポケモンたちに

その 答えを 教えてくれると うれしいな」



はい。

答えを見つけられるといいな。





ダイゴ「……じゃ」




はい!また会いましょう。




ダイゴはルネを後にしました。







ユウキ「……ふー やっと すっきり したな」



あはは、そうだね^^;



改めておつかれさま



ユウキ「改めて おつかれさま ○○○」



お、お疲れ…。



どうしたのそんなかしこまって。





ユウキ「このあいだ 一緒に ミシロを 出発した はずなのに

○○○だけ どんどん 先に 進んじゃって……」



遠い存在になっちゃったみたいで



ユウキ「なんだか 遠い存在に なっちゃった みたいで……」



え!?

そ、そんなことないよ。そんなこと……





ちょっとさみしい



ユウキ「…… ……ちょっと さみしい」



あっ、えっと…

ユウキ…そのえーと……


(どうしよー!なんて言うべきなのか全然いい言葉出てこないよ))))))








なんて思ってないよ



ユウキ「……なんて 思ってないよ」



そ、そうなの!?


よかった…安心した…。。






ユウキ「……ま すっごいこと やりとげたんだから まずは ゆっくり 休めよな」



うん、そうするね。


ユウキも心配してくれてありがとね。


来てくれて本当に嬉しかったよ。






じゃな!



ユウキ「じゃな!」



またね!







ルネ



青い青い空に降り続ける光の粒


それは流れ星のような…。



儚さと優しさと。




明日も変わらずこの青空が続きますように。



優しさで溢れた日々でありますように。












ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



長かったー。


ゲームでは1時間もかからずに

目覚めのほこらクリアできると思うんですけど

記事にまとめたら、長いわっっ。



でもとりあえず、ポケモンシリーズの見せ場である

パッケージの伝説ポケモン登場、悪の組織との最終決戦終了!





大木に生気が戻りましたね。

これって、何故枯れてたとか理由あるんですかね?


AZが関係してることから

最終兵器を使ったから枯れてしまったとか?


ORASは時系列的にXYより前だから

この時点でまだAZはフラエッテと再会できてない。



ふーむ。謎だ。



ルネの大木



AZ フラエッテ 花


AZのフラエッテの花と最終兵器の形と同じ花がこんなところにも!



ポケモン界は繋がっている。

目覚めのほこらエネルギー

目覚めのほこらエネルギー




目覚めのほこら最深部に何千年と貯めこまれたエネルギーが

空へと放たれたのです




ホウエン



そのエネルギーは光の粒となり

ホウエンに、世界に降り注いだのです



その光の粒は全ての人の心を

やさしく包み込むような温かいものでした。










勢いよく目覚めのほこらの扉を開け

外へ出ると……



目覚めのほこら



ユウキ「○○○! 」


ダイゴ「○○○ちゃん」



ユウキ、ダイゴさんっ。


生きて帰ってこれたよぉぉーーっ。


うわぁぁぁぁぁーーっ。





ユウキ「終わったんだな…」



…うん。もう大丈夫だと思う。




ダイゴ「○○○ちゃん きみの おかげだ」



ルネの空が元どおりになった



ダイゴ「ほら 見上げてごらん

ルネの空が 元どおりに なった」



ほ、ほんとですね。



分厚い雨雲は消え

いつもの青空が見えます。



キレイ……。

こんなにも空ってきれいだったんだ。








大地か海か



マツブサ「大地か 海か…… 人間か ポケモンか……

我々は どちらかの 幸せを 追求し どちらかを 排除しようとした……」




マグマ団は大地、アクア団は海。


幸せを求めるがため敵対するものを排除しようとしていた。



いとどその考えを見つめなおさねばならぬのかもな



マツブサ「だが 世界の バランスが あるがままに 戻りつつある 今

いちど その考えを 見つめなおさねば ならぬのかもな……


……そう 思わぬか? アオギリよ」




アオギリ「……ああ そうだな」




アオギリ「マツブサよぉ……

テメェの 言ってることは 至極 もっとも だと 思うぜ」





アオギリ「……だがな 急には 変れねえ……」



愛していたポケモンと共に暮らすことが出来ただろう

アオギリ「オレが 理想とする 世界

愛していた ポケモンと ともに 暮らすことが 出来ただろう 世界の

理想形は 今も 変らねえ」




アオギリ「こんだけ 迷惑を かけちまった オレが 何を 言えた 義理でも ないけどな……」





イズミ



イズミ「……そうね」



イズミが口を開きました。




イズミ「アンタは 世界を 滅亡の 危機に 陥れる くらいの 大メーワクを

ひきおこした 大バカ野郎さ!

何度 おっ死んだって 許される こと じゃないよ!」



そう、あと少し遅かったら

ホウエンが世界が終わっていたかもしれないのだ。




許されなくたっていいじゃんよ



イズミ「……でもさ 許されなくたって いいじゃんよ」



どういうことでしょう?





イズミ「アンタが 世界の みんなから 一生 許されない 大バカでも……」

アタシはいてやるよ!アンタと一緒にずっと



イズミ「アタシは いてやるよ!

アンタと 一緒に ずっと いてやるよ!」




イズミ「だからもう……

一人で 抱えこんで ムチャするのは やめてよ……」




アタシらはアンタの仲間なんだから



イズミ「アンタは アタシ…らの…… アクア団の リーダーで

アタシらは アンタの 仲間なんだから」



アオギリ「イズミ…… ……済まねえ」





アオギリとイズミの間にあった亀裂が元に戻ったようです。

良かったねイズミさん。







マツブサがこちらにやってきました。




大人にはこの世界を次の世代に受け継がせる義務



マツブサ「……大人には この世界を 次の世代に 受け継がせる 義務が ある……」



なにやら深い話?





手をとりあうことなのか?それとも争いなのか



マツブサ「それを 造り出すために 本当に 必要なものは なにか

手を とりあうこと なのか? やはり それとも 争いなのか?


団員たち と 共に いま一度 考えてみようと 思う

マグマ団 アクア団の 垣根を 越えて な」



そうですね。

いい考えだと思います。


敵対していた同士だけど

話しあってみたら実は……ってこともあると思うし。






アオギリ「ガキンチョ よう」



アオギリがこちらにやってきました。




アオギリ「べにいろのたまを 使えた テメェなら

こいつも 使いこなせる はずだ」



これって!!



アオギリ「カイオーガの ヤロウに 持たせれば

ゲンシカイキの パワーを コントロールできる だろうぜ」



アオギリはあいいろのたまを渡してきました。




確かに受け取りました。


…良かった、返してもらえた。






アクア団 マグマ団


マツブサ「さらばだ」


アオギリ「あばよ……」


アオギリの顔は今まででは見たことのないくらい

清々しい表情をしていました。





良かった…本当に良かった。


元どおりになって。



改心してくれて。





どんな人であろうと

なにかきっかけがあれば変われるんじゃないかな。


それに一緒にいてくれる大切な仲間の存在、

それが一番の薬であり安らぎ、生きていく意味。






























ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●




イズミかっこいいな。


こんな大迷惑をかけたアオギリを見放さず

一緒に居てやるって言うんだもん。


おまえら結婚しろ!

式に呼べ!笑





アオギリの言う

愛していたポケモンってやはりジラーチ?





しれっとヒガナが写りましたね。


名前は出ないにしろ序盤からチラチラでてるんですよね。




マツブサ