遠くから地上に響く爆発音


煙に紛れて粉々になった隕石がキラキラと光り消える



地上には終わりを告げる爽やかな風が吹いた




隕石爆破






デオキシスとの一戦を終え、

レックウザと共にホウエンは龍召の祭壇へ帰還





……帰ってこれた


世界を守ることができた




ありがとうレックウザ









龍召の祭壇にはシガナの姿がありました。


あれ?ヒガナは??


にょいにょい!



シガナは手紙を渡してきました。



手紙…?



あっ、待ってシガナ!



シガナは龍召の祭壇を下りていってしまいました。







手紙を開くと……




本当にありがとう



『やっと 全てを 終わらせる ことが できたよ

本当に ありがとう


いちど 終わった お話を もういちど 始められるのか

考えてみようと 思ってます


それじゃね ヒガナ




手紙の差出人はヒガナでした。



ここにはもうヒガナの姿はありません。




なにか吹っ切れたようなものが文から感じられます。

そして新たな決意


前へ進む









それぞれの思い

それじゃぼくいってきます




リーダー失格だ オレは

オレもあらためてイチから出直すつもりだ


自分の知らねぇ場所に踏み出し


目指していきたいアクア団のカタチなんだ



オマエもついて来てくれねぇか?



悪くないけどね




もっと学んでいかなくちゃいけないってね


自分の足で世界を歩きまわり



その時はミクリ力になってくれるとうれしいな



御曹司サマのわがままこのミクリが確かに承った





背負いつづけてきた多くの荷物を降ろし





ジョウトからこの街に引っ越してきて良かった








開催が心配された宇宙センターで行われる天体ショー


無事開催の夜が訪れました。



ユウキ ハルカ



ショーの時間まで宇宙センター内を見学




そしてショーが始まりました。








゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆






ユウキ「……すごかったな シシコ流星群」



ホントすごかったね!



ユウキ「センリおじさん ありがとうございます……だな」



ふふ、だね^^

パパたまにはいいことするじゃんホントに^^





ユウキ「……うまく 言えないけど こんなに グッときたことないよ

……○○○も さんきゅな」



うん、ユウキもありがと。




一緒に見られてよかったよ



ユウキ「○○○と 一緒に 見られて よかったよ」



わたしも。





アナウンス「本日は ご来場 いただき まことに ありがとうございました

本施設は まもなく 閉館と なります

みなさま お忘れ物 ございませんよう お帰りくださいませ」




あ、そろそろ帰らなきゃだね。



楽しい時間ってあっという間に過ぎちゃうな



ユウキ「楽しい 時間って あっという間に 過ぎちゃうな……」



そうだね。


もっと…この時間が続けばいいのに…。






じゃあ帰ろうか、ミシロへ。







また明日な!



ユウキ「また 明日な!」



うん、また明日…!





そう、キミと一緒の明日がいつまでも続きますように。






おかえり!



パパ、ママただいま!




帰る場所があり、迎えてくれる家族が

ずっと幸せでありますように。





誰もが笑顔こぼれる世界になりますように。




明日もきっと――。




エピソードデルタ-END-

ポケットモンスター アルファサファイア

エピソード デルタ -END-





























ポケモンORAS



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



エピソード デルタこれにて終了!



って、クリアまで2ヶ月もかかってんじゃん;;

予想外に時間かかったね。

(ブログ書くのに時間かかりすぎなだけな説)




アクア団のその後とか知れたの良かったな。

ORではマグマ団のその後が見れるわけでしょ?

これはORもやるべきだなと思う訳です。

やりたいな、やれるかな。



ダイゴがチャンピオン下りた理由が分かったのも良かった。

そしてミクリ優しいな。

2人ってどういう関係だったっけ?(いまさら)


XYの時点ではもうチャンピオンがミクリってことだよね。

ダイゴカロスに来てたし(名前出てただけだけど)





で、結局エピソード デルタは何が言いたかったの?

ってくらい私がこのストーリーを理解できていない気がする…


ヒガナのキャラが掘り下げられることもなく、

シガナ(人間)のこともよく分からないままだし…。



ただ、個人的にヒガナは好きなキャラです。




これもっとわかりやすく詳しくアニメとかでやってほしいな。








今後の予定です。


とりあえずまだ行っていない場所がけっこうあるのでそのあたりを進めようと思います。

それから捕まえていない伝説ポケモンも捕まえに行きたいと思います。


放置してるひみつきちやコンテストはどうすっかなーって感じですが…。



ということでまだしばらくASプレイ日記続きます。






もうキミ(シガナ)との明日は向かえれないけど

またキミに会うため歩きはじめるよ


いつか出会うその日まで――

流星の民の最終伝承。


ヒガナにポケモン勝負で勝つことが出来ました。




届けられたかな



ヒガナ「……届けられたかな」



ヒガナは静かに空を見てそうつぶやきました。







ヒガナはこちらを向きました。



ヒガナ「……これで 全て 整ったよ

○○○と レックウザならば まもなく この星に やってくる

隕石にだって うち勝てる はず」



わたしとレックウザ……。


レックウザのこと信じてみる。




新たなる継承者



ヒガナ「新たなる 継承者 ○○○ 頼んだよ

レックウザと 一緒に 自然を ポケモンを 守って」



やってみる。

レックウザと一緒なら大丈夫、そう信じて…!





龍召の祭壇






レックウザ



アクアスーツを纏いレックウザに乗り宇宙へ向かいます。




ヒガナ



ヒガナとシガナが見守る中、準備が整いました。


ヒガナの手に思わず力が入る。







じゃあ、行ってきます。

必ず隕石を爆破します。



レックウザ



よろしくね、レックウザ。







龍召の祭壇から宇宙へ飛びたちます。



レックウザ



レックウザ


レックウザはものすごい速さで上昇しメガシンカをしました。

そして大気圏を抜けました。




ここが…レックウザの生息している場所。


すごくキレイ。

思わず見とれてしまう……。




……ってそんなゆっくりしてる暇なかった。







レックウザが加速を始めました。


隕石を見つけたようです。




お願いレックウザ…

隕石を爆破させて!






レックウザは隕石を正面に捕らえると

ものすごい速さで隕石に突っ込んでいきました。



隕石爆破


レックウザは隕石を爆破したのです!




すごいレックウザ…!!




これで…ホウエンが世界が救われたんだ…!









その喜びも束の間……

粉々になった隕石の中からなにかが飛びだし

謎な動きをし始めたのです。



そして触手のようなものが4本伸びてきたその瞬間――




デオキシス



ヒト型をした何かが高速でこちらに向かってきたのです!







デオキシス



このポケモンはデオキシスというそうです。



初めて見た…!




まさかデオキシスが隕石の中に居たなんて…!





デオキシスはこちらに敵意を見せています。


隕石を破壊できて安心してたけど

ここでデオキシスをなんとかしないと世界が再び危機にさらされてしまうかもしれない!




お願いレックウザ、

デオキシスから世界を守って。




メガレックウザ



レックウザがデルタストリームを発動し

乱気流が巻き起こりはじめました。



デオキシスはプレッシャーを放ちかなり強気のようです。





デオキシス



レックウザとデオキシスの戦いの行方は……!




世界はどうなってしまうのか!?






















ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



レックウザに乗って宇宙に行くとかすごい!


そしてそのまま隕石につっ込んで

主人公無事とかアクアスーツスペック高すぎ。

…レックウザが守ってくれたのかな?





ムービー撮りました。
長すぎて冒頭泣く泣く切ることになってツラい。





隕石の中にデオキシス居たとか。

デオキシスさんマジ迷惑だわ笑



デオキシスは今回は倒させていただきました。

レベル80とか高いな。

厳選は2回目の殿堂入り後に行います。





ヒガナ



レックウザを呼びだすことに成功したのも束の間、

ヒガナのキーストーンが反応せず

レックウザがメガシンカをしません。



いったいどうしてしまったのでしょうか。





きりゅりゅりゅうりゅ



レックウザ「きりゅりゅりゅうりゅ……」



…ヒガナさん、これっていったい…?




ヒガナ「……!? ……まさか」


チカラが足りないのはレックウザのほう?



ヒガナ「チカラが 足りないのは レックウザの ほう……?

レックウザの 体内に あるはずの 隕石が…… 足りていない……?

千年の 時の中で チカラが 弱まって――」


レックウザの力が弱まるなんてことがあるの!?

意外すぎて信じられない……。





ヒガナ



ヒガナ「……そ ……ん…な………」




わたしのやってきたことは……



ヒガナ「……わたしの……わたしの… ……

やってきた…こと……… は……?

シガナ…… ……もう ………こんなことって……」



世界を救うため、レックウザを呼びだすため

キーストーンを集めていたヒガナ


苦労の末集まったキーストーン

しかし呼びだしたレックウザはメガシンカしない




ヒガナさん…。





その時…!


隕石



え!?


バッグに入れていた隕石が突然輝きはじめたのです!

そして輝きはどんどん強くなっていきます。




ヒガナ「……!? その いんせき は――!?

まるで……メガストーン!?」



メガストーン!?


隕石がメガストーンって…

この隕石にどんな秘密があるの?





その時!!

レックウザ



レックウザ「きりゅりしゃあああ…………ッ!!!!!」



きゃぁぁぁぁっ!!




突然レックウザがこちらに向かってきて

バッグの中の隕石を喰らったのです!!



みるみるうちにレックウザの体内から光が溢れてきました。




な…なんなの!?




ヒガナ「隕石を 食べて その体内に メガストーンと 同じ チカラを たくわえる……

あなたの いんせきが レックウザが メガシンカするための チカラを みなぎらせた……」



えぇぇぇ!??

この隕石そんな力があったの!?





レックウザ



レックウザ「きりゅりりりり…………ッ!!!!!」



レックウザが今までとは比べ物にならないくらいのオーラを出し始めました。





ヒガナ「レックウザは 試そうとしてる……! 自らに チカラを 与えし きみを……!」



試す…!?





ヒガナ「全力で 立ち向かって そして 制するの!」


ホウエンの守護神とうたわれるその伝説ポケモン



ヒガナ「ホウエンの 守護神と うたわれる その 伝説ポケモンを!」




わたしが…ですか!?




ヒガナ「いま それを かなえられるのは――」

あなたしか……いないっ!!



ヒガナ「あなたしか ……いないっ!!」




わたしが……。


もうここまで来たら後戻りは出来そうにない。




レックウザ…勝負よ!



レックウザ



レックウザ「きりゅりゅしゃあああああ!」




レックウザ



レックウザからものすごいチカラを感じます。



負けない。

あなたを制すのはわたし!




伝説ポケモンの強さは今までのポケモン勝負では味わったことのないものでした。



こんな強いポケモンに…

勝つんだ!








無事レックウザを捕獲することができました。




……!




ヒガナ「や……ったの……?」


シガナ「にょっごーーーッ!」





ヒガナ「……おめでとう ○○○

……そして ありがとう」



よ…良かった……。。。





ヒガナ「歴史が…… レックウザが 選んだのが わたしでは なく

きみって 事実は 言葉に 出来ないけど…… わかるような 気も してる」



…ごめんなさいヒガナさん

でもありがとう。





あなたは新たなる歴史の継承者になった



ヒガナ「……あなたは 新たなる 歴史の 継承者になった」



継承者!?




ヒガナ「レックウザが 真の姿に なるための 最後の カギを 伝えるわ」


ガリョウテンセイ

ヒガナ「レックウザのみが 扱える 技

『ガリョウテンセイ』を―――」



画竜点睛!?

なんかすごそう!



ヒガナ



ヒガナはレックウザにガリョウテンセイを継承しました。



ありがとうヒガナさん。

レックウザも喜んでるみたい。







ヒガナ「……よし ……それじゃ 最終伝承を 始めるよ」



最終伝承とは!?



きみが手にしたレックウザの力



ヒガナ「きみが 手にした レックウザの 力……

ポケモン勝負を 通じて その 制御を 体験させる……

それが わたしの――

わたしたち 流星の民が 行う 最後の 伝承……!」



乗り越えてわたしたちの紡いできた全てを



ヒガナ「乗り越えて わたしたちの 紡いできた 全てを」



ポケモン勝負で…か。


うん。

乗り越えさせてもらうよ。

ヒガナさん、そして流星の民の意思を!






ヒガナ



ヒガナは深く深呼吸をしました。




ヒガナ「鼓動が…… 速く なって きて……

…………うん ……たかぶって…きた…よ…ッ!」



同じく…いつもより鼓動が速くなってきた…!




届けっ!!!



ヒガナ「ハッー!!! 届けっ!!!」






伝承者 ヒガナ



伝承者 ヒガナ


手持ちポケモンは

ヌメルゴン♀Lv.60

ガチゴラス♂Lv.60

チルタリス♀Lv.60

オンバーン♀Lv.60

ボーマンダ♂Lv.62



さすがドラゴンタイプ使い、

強さも尋常じゃない。




ヒガナの切り札、ボーマンダ

それだけでも強いのに……!


メガボーマンダ



ヒガナのメガアンクレットとボーマンダナイトが反応し

メガボーマンダにメガシンカしました!




乗り越えろ!











そして勝負は終了ーー。




さすがだよ



ヒガナ「……さすがだよ ○○○」



ヒガナは静かにそうつぶやきました。









ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

ヒガナの表情良いね。



継承者として頑張ってきたヒガナよりレックウザが選んだのは主人公だった。

それでも主人公に思いを託してくれた。


最終伝承というポケモン勝負を主人公に行ってくれた。



本人的には複雑なところもあるんだろうけど

納得もしてくれて一段落ですね。






しかしちょっと。

レックウザ厳選めんどくさすぎですね。

3V固定じゃなかったら現実逃避してたわ。

ようきHADSVで妥協。。