2023.5.27(土)は、台高 東ノ川西ノ谷へ
私は、二度目。メンバーは、ノブリン、なんちゃん、シブ&コージの4人。
月初めの集会でこの日の沢は決まらず、メンバーだけは決まっていた。行き先の候補は2つあったが、シブがこちらを選んだがここで良かったと思う。
2週間前と同じくクラックス大阪で、なんちゃんをピックアップして今宵のビバークポイントへ。
小宴のあと就寝。
翌朝、シブがなにか話しているので、聞くと同じ場所で渓游会のお二人も一夜を過ごしておられたという奇遇。私はKMCNさんとは初対面だったので、挨拶させていただいた。
もしかしたら沢屋さんがいるかもと話していたら本当にそうだった。沢屋さん御用達の超が付く快適なビバークポイントなのだ。
6時起きで、7時に上北山温泉道の駅でノブリンと合流。さっそく林道脇駐車地へ向かう。
下山時に見たのだが、アプローチに下るルンゼの入り口のガードレールに親切に不動滝下り口とかかれていた。2011年に不動滝の上に下降してしまい、不動滝を飛ばして溯行した。そして2012年に改めて不動滝を登りに行った苦い思い出がある。
駐車地8時出発と遅め。
沢床に降り立つとインゼルの真ん中に当時と変わりなく大木が立っていた!懐かしい。
下流部は、不動滝の登攀から始まる。今回はリード&回収は二人に任せる。総合的な実力は日々のトレに、実践での経験の蓄積で養われる。
直に不動滝
東京出身なんちゃんは、こんな大滝初めてで、濡れた壁をクライミングシューズで登るのも初めてだそうだが、全ピッチフォローをソツなくこなしてくれた。
その上の長渕に続く3m滝は、なんちゃんリード。わらじでの初リード。
私達は見守るだけだったが、でも見届けるのも大変と感じた。この不動滝、アプローチ下山含めて滝登りのハーケンワークに適してる。
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