
昨日10時過ぎに、買い物に出ようとしたら、おとーさんが、「レミが悪いぞ~」と言ってレミをかかえてきました。
梅の木の下で、仰向けになって、手足をバタバタし、抱きかかえようとしたら、凄い力でかわし、また、ひっくり返ったそうです。
よだれが。たらたら出て、相変わらず、あばれるレミをみて、おとーさんは、「もう、ダメかもしれへんな」と。
とりあえず、病院に電話して、状態を話すと、混んでいるけれど、すぐに診てくださるとのことでした。
車のなかでもあばれるレミをしっかりと抱きしめて、「お母ちゃん、そばにいるから、絶対大丈夫や!」と何度も話しかけました。

診断の結果、眼振があることから、たぶん。前提疾患でしょうということで、点滴と注射、そして、痙攣止めの座薬をいただきました。平衡感覚がないから、あちこちぶつかるだろうし、排せつもそのまま垂れ流しになるから・と言われました。
翌日も点滴に通うようにいわれ、家に帰りました。
注射が効いたのか、すぐに落ち着き、シッコも自分でいきます!と起き上がるので、庭に出したら、ゆっくりですが、
歩き、無事に用を足したあと、また、庭を1周して、寝ました。
水は自力で飲みましたが、さすがに、夕ご飯は食べませんでした。

あさピーは心配そうにしながら、遊んでいました。
夜は、レミのそばに布団を敷き、何度も生存確認をしましたが、静かに寝ていました。

今朝、朝イチで、病院へ連れていったところ、なんと、眼振が治っていました。
先生もこんなに早く回復するなんてと驚いておられました。突発性前提疾患で、どこが原因かはっきりわからないのが、怖いところです。柴の老犬はなりやすいとか?

とりあえず、明日も点滴に通います。

当分、パトロールは、若い衆にまかせようね
