レミ、昨日で15歳6か月となりました。
正直、ここまで、生きてくれるとは、思ってもみませんでした。
令和3年度に、気管支軟化症と診断され、咳との闘いが続きました。
爆音みたいな咳から、夜中に15分咳が続いき、15分休止、また咳が続き・・・といった具合で、当時の私の睡眠時間は、細切れで、4時間弱でした。
これは、最後は悲しい決断をしなくてはならない・・・と覚悟したものです。
令和4年の終わりに「膵炎」になったときに近所の病院でお世話になったのですが、
点滴に入れていただいた「セレニア」が効き、咳が少しマシになりました。
「セレニア」は錠剤ではさっぱり効かなかったのですが、溶液はレミの体に合ったのか、
対症療法で、近所の病院で、「セレニア」の注射を打っていただき、なんとか乗り切ってきたのですが、令和5年度の10月から、また、咳がひどくなってきました。
呼吸器の先生は、京都動物医療センターで、全身麻酔による検査を勧められました。
レミは、もう少しで15歳になる頃でした。
もう、レミの体に負担になることはできませんでした。
「全身麻酔は、危険という固定観念を捨てないと、前へ進めないのは、わかっているのですが、今回は私は守りに入ります。残りの日々は、少しでもおだやかに過ごせるよう、頑張ります!」と言って、呼吸器専門病院を退場してきました。
それから、半年になりますが、どういうわけか、咳がほとんど出なくなったのです。
どしてか、近所の病院の先生もわからないそうです。体重は確かに、減りましたが、果たしてそれだけなのか・・・
私としては、結果良ければ、すべて良し!です
これも、「動物の不思議」でしょうかね・・・