怒涛の1週間 | レミママのブログ

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母が4月2日に救急搬送されて、1週間が過ぎました。
病院に入ったときには、先生から、高齢であることから、かなり厳しいと言われました。
「心臓マッサージ、人工呼吸器もいりません。どうか、苦しまないように逝かせてやってください」
とお願いし、同意書にサインしました。
そのときは、ある程度、覚悟し、これから、どう動いたらよいものか、
考えました。何分、コロナ禍なので、面会もできず、病院からの連絡を、
ビクビクしながら待っていました。
翌日の日曜日の夕方、病院からの電話。ついにきたか!と思ったら、
「化粧品と携帯、充電器を持ってきて欲しい」と母が言ってるとのこと。
はあ~ッなんとな・・・   それから、日ごとに回復してきて、
携帯をもっているので、あれ持ってきて、これ持ってきてとジャンジャン電話がかかってきます。
入院する前は、「もう、長生きし過ぎたから、早く死んで楽になりたい」と言ってたのに、
今では、そんなことも忘れて、生きようとする力が前開です!
つくずく、昭和一桁生まれ、戦争を経験してきた人は強いと、我が母ながら、
感心しました。
面会はできないのは辛いけれど、電話で話せるだけでも、有難いですね。
2日前に、必要なものを届けたので、もう、しばらく、来なくてもいいから・・・なんて、
言っておきながら、昨日、また、持ってきてもらうものがあるからメモするようにと滝汗
私が歩いてすぐのところに、住んでいる感覚で、(病院までは結構、車でかかります)
あれこれ言います。しばらくは、落ち着かない毎日になりそうですが、今のところ、
小康状態なので、ホッとしています。