懐かしい漫画本です。
北海道の「H大学獣医学部」を舞台に、そこに通う獣医学科の学生の
日常をコメディータッチで描いた作品です。
80年代から90年代にかけて、獣医学部の倍率がかなり跳ね上がったそうです。
先日、ネットで、「動物のお医者さんが、社会にあたえた影響」という記事をみつけました。
「動物の飼育は簡単なものではない。捨てない、最後まで面倒をみるということを
啓蒙している姿勢がうかがえる」とありました。
そして、ハスキー犬ブームが起こったこと。
確かに、あの頃は、ハスキー犬をよくみかけました。
おねーちゃんが、確かこの漫画本を買っていたことを想い出し、
物置を探したら、12巻でてきました。
当時は、あまり深く考えずに、随所に散りばめられたシュールなギャグと数々の
名言を楽しんでいましたが、もう一度、作者の意図することを読みとってみたいと
思います。
我が家の葵さん、お散歩で、「ハスキー犬ですか?」と
よく言われることがあります。
いやいや、ハスキー犬は、もっと「般若のような眼」をしているでしょう?
しかし、この表情なら、ハスキーかも??
注釈 あさが、レミにバトルをしかけ、やりこめている姿をみて、
そろそろ、ワタシの出番か?あさ、いい加減にしろや!と
言いたげな目