初代レミの命日に想う | レミママのブログ

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レミファミリー レミ、ラン、葵、あさの自由で
気ままな生活を紹介しています。

今は4柴たちと暮らす毎日ですが、私には、忘れることができない

犬たちがいます。

初代レミです。(スコッチテリア)

昭和40年4月9日にフィラリアのため、亡くなりました。

今日で55年目になりますが、この頃になると、いつもレミのことを思い出します。

犬がまだ、家族というより、「番犬」とみなされていた時代。

市役所の係の方がこられ、レミを連れていくのを、母と一緒に見送りました。

母は、「焼き場まで、ついて行ってやりたかった。あの頃は、初めて犬を飼ったので、

    何もわからず、十分なことをしてやれなかった」と今も後悔しているようです。

当時、まだ、フィラリアの予防薬もなく、ほとんどの犬は5~6歳くらいで

亡くなっていたように思います。レミの苦し気な咳、腹水を抜いたときは元気でしたが、

それも、回を重ねるごとに効き目がなく、弱っていく姿を

ときおり、思い出し、哀しくなります。

そして、初代レミが亡くなって2年後にやってきた柴犬。

名前は男の子でしたが、レミでした。

この子と出会ってから、私は「柴犬大好き人間」になったように

思います。

そして、レミのお嫁さんの千美

残念なことに、この子はわずか5歳半で、亡くなってしまいました。

そして、2代目レミの死後、30年たって出会ったのがこの子。

やはり、名前はレミです。

孫のあさは、登録名は「玉響の麗美」

「レミ」の名前が残るようにしました。

同胎犬の小麦、この子の登録名は「玉響の千美」

忘れられない犬たちの名前を残すようにしておきました。