昨日はマメスケ家へお邪魔させてただきました。
実は、先月、マメスケ家のお母さんが亡くなられました。
お父さんは老健に入っておられ、お母さんがおひとりのときに、
倒れられて、そのまま、逝ってしまわれました。
そのとき、マメスケだけが一緒にいて、(М子姉さんはお仕事中)
お母さんの最後を見守っていたとのこと。
М子姉さんは、「マメスケだけがお母さんの最後の様子を知っているので、
もし、話せるならば聞いてみたい」と。
お母さんが救急車で運ばれるとき、いままで、聞いたことのない声を出して、鳴いていたそうです。
ときどき、狂ったようにお母さんを探し、いないということがわかったら、
М子姉さんのそばにやってきて、ベッタリと甘えるマメスケ。
元々、マメスケは繊細で、優しい子なので、かなり、ショックを受けていると
思われます。
ミリイちゃんが、一緒で良かったね。
ゆっくり、ゆっくり、悲しみから立ちなおってくれればと願います。
マメスケ8歳の晩秋に、「看取り犬」のお役目を果たしました。