クローズアップ現代で、「犬の引き取り屋」の実態を
紹介していました。
「殺さず、死ぬまで飼う」ということですが、
ウソばっかり・・・
劣悪な環境で、目を覆いたくなるような
悲惨な姿でした。
ペットショップに行くたびに、
売れなかった子たちは、どうなるんだろう?と
考えてしまいます。
レミを迎えるまでに、何度かペットショップに行きました。
その時みた秋田犬に心が動き、
みせてもらいました。生後4か月でしたが、
すでに柴犬の成犬以上の大きさでした。
お店の人がお散歩は一時間で、そのうち、30分は
走って下さいと言われ、それを聞いて、
とても、無理!と断念しました。
その後、その秋田犬はグングン、大きくなり、
初めは13万5千円でしたが、最後は1万5千円に
なっていました。
心配していましたが、無事に新しい飼い主が決まったとのこと!
「うちは、最後まで、飼い主さんがみつかるように頑張りますから!」
お店の方の言葉にホットしたのを
憶えています。
それでも、可哀想な犬、猫の数は多いのでしょうね。
犬も猫も大切な命です。
誰にでも、幸せになる権利があります。
人間が意識を変えていかない限り、
また、あたらな闇が生まれるかもしれませんね。
殺処分ゼロの日が近い将来くることを
願ってやみません。