小関越えから三井寺へ

　　　　　　昨日は自治会の「歩こう会」で、

　　　　　　　蝉丸ゆかりの地、山科の四宮から

　　　　　　　小関越え、最終地は三井寺でした。

　　　　　　　　疎水沿いの山道を歩きます。

　　　　　　ここからは、下り道です。

　　　　　　　食事のあと、ゆっくり三井寺めぐりです。

　　　　　　　三井寺は天台寺門宗の総本山で、

　　　　　　　　　長い歴史の上で、再三の兵火にあい焼失しましたが、

　　　　　　豊臣氏や徳川氏の尽力で再興され、現在も国宝、

　　　　　　　　　重要文化財、名園など貴重な寺宝を

　　　　　　　　　　　数多く伝えています。

　　　　　　　　　　　　三井の晩鐘

　　　　　　　　　　大晦日の「ゆく年、来る年」でよく放映されます。

　　　　　　　　３００円で一つきできます。

　　　　　　　　　参加者の一人が挑戦されましたが、

　　　　　　　　　　　とても良い音でした。

　　　　　　　　　　　　　　一切経蔵（重要文化財）

　　　　　　　　　　　　　三重の塔。

　　　　　　　　　　　　徳川家康により寄進されたもの。

　　　　　　　　もとは、奈良県、比蘇寺の塔で、室町初期の建築です。

　　　　　　　　　　　クジャク園。

　　　　　　　　　　　　　残念ながら、羽はすぼめたままでした。

　　　　　　　　　西国十四番札所　観音堂

　　　　　　　　　　　　約１０キロのコースでした。

　　　　　　　　　　　　浜大津駅から帰路につきます。

　　　　　　　　　　　　路面電車になっています。

　　　　　　　　　　　　　思わず、テツコしてしまいました(^∇^)

　　　　　　　　　　さあさあ、留守宅はどうかな？

　　　　　　　　　　　　　おとーさんとお留守番ごくろうさま！

　　　　　　　　雨を覚悟していたのですが、なんとか持ってくれて、

　　　　　　　　　　　　　リフレッシュできた一日でした。