先日、飼い主をはじめ、よその人に噛みついた紀州犬が
警官によって、射殺されたという事件がありました。
犬の牙は凶器になることがあります。
これ以上被害が拡がらないよう、取られた処置は
仕方がないかもしれません・・・
しかし、この紀州犬がこのような凶暴な犬になったのは
何故だろう?その理由が知りたいと思ってましたが、
結果はやはり・・ということばかりでした。
散歩無し、糞尿だらけの劣悪な環境。
食べることが保障されていても、これでは、
ワンコはストレスがたまります。
この紀州犬もまさか、こんな犬生を送るとは
思ってもみなかったでしょう。
弾が当たって、倒れ込んだとき、ク~ンと鳴いたそうです。
最後に何を想ったのだろう・・・・
哀しいですね・・・そして、無責任な飼い主には憤りを憶えます。
ワンコには感情があります。
心があります。
しっかり向き合って、共に暮らせば、
それは、それは大切なパートナーに
なってくれます。
レミは5頭の子供たちを出産してくれました。
全部は残すことができませんでしたが、
巣立っていった子供たちは、皆、家族として、
大切に育てていただいております。
有難いことです。
縁あって、一緒に暮らすことになったレミ、ラン、葵。
これからも、楽しい犬生を送ってもらえるよう、
頑張るからね!