西川隆光です。

 

今回は、ヘルメス神について考察していきます。

 

テーマは、ヘルメスはゼウスを超えたのか?です。

 

結論から言うと、超えたのです。

 

AIによると、

ヘルメスはギリシャ神話の神で、多くの役割を持つ神として知られています。彼はゼウスとプレアデスの一人であるマイアの息子であり、オリュンポス十二神の一柱です。ヘルメスについての主な特徴と役割は次の通りです。

1. **使者の神**: ヘルメスは神々の使者であり、人間の世界と神々の世界を行き来することができました。彼はメッセージを迅速に伝える役割を持っていました。

2. **旅人と商人の守護神**: ヘルメスは旅人、商人、盗賊の守護神ともされています。彼のシンボルであるケリューケイオン(カドゥケウス)は、商業と交易の象徴とされています。

3. **導きの神**: ヘルメスは死者の魂を冥界に導く役割も担っていました。このため、彼は「サイコポンポス」とも呼ばれています。

4. **知恵と弁舌の神**: 彼は知恵と弁舌の神としても崇拝されました。巧妙な話術や機知に富んだ話をする能力を持っていたとされています。

5. **若さとスピードの象徴**: ヘルメスは若く、俊敏で、翼のついたサンダル(タラリア)を履いている姿で描かれることが多いです。これにより、彼の迅速さが象徴されています。

ヘルメスはギリシャ神話の中で非常に重要な役割を果たし、多くの神話や物語に登場します。

 

と出てきました。

 

その通りと思いますが、ここで一点…

 

ゼウスの息子とありますが、

私の記憶が確かなら、、、

ギリシャ神話を宗教とするならば、

ゼウスは、モーセと同じ立ち位置となり、

旧約のモーセの教えを、書き換えるために、

イエスが生誕しました。

 

同じく、ヘルメスも、

ゼウスの教えを書き換えるために、

生誕したのでした。

 

そして、この絵をAIに描いてもらいました。

 

 

若かりし頃の「ヘルメス」です。

成道して、悟りを得て、

ケリューケイオンの杖と翼を授かった図です。

 

その下には、ゼウスがいます。

 

そう、モーセとイエスの関係性と同じように、

ゼウスの教えが形骸化し、世が末法と化し、

そこに登場した預言者が、ヘルメスです。

 

ヘルメスは、今で言う所の、

男女平等を訴え、女性たちに仕事を与えました。

 

そして、貿易を活発にして、

国を豊かにしました。

 

こよなく、芸術を愛し、

人々の創造性を刺激する政策を

矢継ぎ早に施行し、

身分や階級に関係なく、

平等で開かれたクレタ文明を生み出しいきます。

 

愛と調和に満ちた活気ある文明を生み出していったのです。

 

その時、彼の乗っている船には、このような舵がありました。

 

そう、これを見て、ハッとしませんか?

 

そう、法輪(ダルマ)とそっくりです。

 

そう、その後の世に、インドで仏陀として生まれ変わるからです。

 

そして、八正道を説き明かしていきます。

 

もちろん、ヘルメスの時代にも、八正道に近い教えがありましたし、

仏教と共通する教えが点在しています。

 

それが古代クレタ文明です。

 

ギリシャ文明はエジプト文明に匹敵するほど古くから長きに渡り、栄えていました。

 

まだ、霊査が十分ではありませんが、

多分、ゼウスは、トートと同じ存在ではないかと

最近、感じています。

 

アトランティス文明における全知全能の王、

トート(トス)神です。

 

まだ不明確ではありますが、

アトランティス文明崩壊後、

その文明の流れは、

エジプトとギリシャに移っていくのです。

 

そして、この絵のケリューケイオンの杖には、

女神アフロディテが配されています。

 

その理由は・・・次回、アフロディテの物語につないでいきます。

 

※お断り:これらのブログ記事の内容は史実とは違っています。あくまで、西川隆光のチャネリングから導き出された世界観であり、霊界物語です。ですので、知識人ぶった突っ込みはご遠慮ください。そんなことは重々承知の上で、常識を覆していますので、悪しからず。

 

付け足し:ちなみに、月のご神託カードにおけるヘルメスはこれ

 

ゼウスは青で表現していて、

このヘルメスはプラチナブルーで現しています。

 

22という数字の意味は「スピリチュアル」

 

ヘルメスのもう一つの側面として、

霊界における「魔法」の大御所であることを記しておきます。

 

このヘルメスとトートの叡智が融合した存在が、

ヘルメストリスメギストスになります。

 

このトートについても、いづれ触れていきます。

では、また。