西川隆光です。

 

市川猿之助被告の初公判が行われたそうですが、

両親への自殺ほう助の罪ということらしいです。

 

あまり、興味関心がある記事ではないのですが、

そこに「パワハラ&セクハラ疑惑」という言葉が、

あったので、それについて書いてみます。

 

このパワハラ&セクハラ疑惑のパワハラの方ですが、

これは、推測ですが、家庭で、そういうことがあった、

という匂いがします。

 

幼少期から、パワハラに遭っていたのではないでしょうか…

 

このパワハラというのは、伝染します。

 

親から子へ、子からまたその子へ…

 

そうした事例をたくさん見て来ました。

 

要は、家庭内暴力や虐待というものです。

 

それは態度でも、言葉でも同じことが言えます。

 

少し前に、書きましたが、

ジャニー氏のセクハラですが、

きっと、彼も幼少期に何か、あったはずです。

 

それが性的感性を歪め、

あのような事件へと発展したのだと感じます。

 

話しを戻しますと、市川猿之助被告ですが、

きっと、本当に反省していると思います。

 

自分のやった行為に罪深さを感じていると思います。

 

そして、記事にもあったのですが、

歌舞伎で復帰を目指しているとのこと。

 

悲しいかな、また繰り返します。

 

麻薬中毒患者が、更生するぐらいの確立で、繰り返します。

 

それが性(さが)になっているからです。

その性を乗り越えるためには、

実行猶予ではなく、

実刑判決となったほうが、良いでしょう。

 

心底からの悔い改めが、入らないと、

また繰り返します。

 

そして、伝染していきます。

 

何から伝染するかと言えば、

目と耳から伝染します。

 

子は、親の態度や言葉から、

染み渡っていきますし、

 

近しい間柄の人も、

長年一緒にいると伝染します。

 

夫婦関係などもそうです。

 

ですので、まずは、一旦刑期を

背負ったほうが良いのではと、

他人事ではありますが、

感じた次第です。

 

もし、自分なり、周りなりに、

こうした問題で悩んでいる方が、

いるとしたら、、、

 

自分の中に育ってしまった、

植え付けられた記憶や体感、

これを打ち消すには、

一人では無理です。

 

サポートを受ける必要があります。

 

心のサポートが必要です。

 

何でも話せて、安心して、

自分を受け入れてくれる存在。

 

しかし、なかなかそれがいないのが現実ですが…。

 

それでも、諦めないでくださいと。

 

一番大切なことは、

ストレスが、スイッチになります。

だから、過度なストレス状態に、

長きに身を置かないことです。

 

これが、一番重要です。

 

ストレスというエネルギーが、

パワハラやセクハラといった、

常軌を逸したエネルギーに転化するのです。

 

心を健全な状態に保てる場を探すことです。

 

そうした場を作ることです。

 

そういう意味で、市川猿之助被告も、

刑務所に入ったほうがいいと言いました。

 

心を落ち着かせて、

反省できる自分を、

たっぷり取れるからです。

 

そして、規則正しい生活も手に入ります。

 

最後に、心というものは、

凄まじいエネルギーを生み出す

パワーを持っています。

 

この心の力の使い方次第で、

人生は良くも悪くもなり、

死後、行き着く場所も

決まってくるのです。

 

そんなことを感じた本日でした。

では、また。