チャネリングは誰にでもできる

西川隆光です。

3月も中旬になり、
河津桜や花も咲いてきて

関東では桜が開花しました･･･
だいぶ、春めいた気分に
なってきましたね。

先日、チャネリングについて
質問を受けることがありましたので
今日はそのことについて
書いてみたいと思います。

まず、霊視とチャネリングの
違いについてですが、
この２つは全く異なります。

ごく簡単に言えば、
霊視というのは
見ることですが、
チャネリングは
繋がることです。

霊が見える、見えないは、
体質も関係してくるので、
チャネリングとは
関係がありません。

チャネリングは、霊感、
英語でいうインスピレーションと
密接な関係があります。
霊感、インスピレーション、
インスパイアされる、ということと
ほとんど同じだと思っていいです。

ただし、
インスピレーションというのは
自分から能動的に
発動するようものではなく、
「ふってくる」とか
「おりてくる」というように
偶然シンクロニシティで
起きるものです。
一方のチャネリングは
自らが繋がろうと思って
チャネリングをしていくという
違いはあります。

次に、チャネリングは
誰でもできるようになるのか、
というご質問についてです。

ひとくちにチャネリングといっても、
チャネラーの認識具合によって、
さまざまな段階があります。

軽く伝わってくる程度の
チャネリングならば、
霊能力には関係なく
誰にでもできます。
実際に西川が
コツを教えた方は
すぐにできるようになります。

チャネリングは、
受け取る、繋げるという
行為ですので、
微妙に霊能力とは違います。

また、
守護霊のメッセージが
何となくわかる程度までは
きちんと瞑想状態を
作ることができれば、
簡単に入ってきます。

このように、
チャネリングは、誰でもできます。
しかも、
「受け取る」くらいの意識で
やっていれば、安全です。

しかし、
もう少し深いチャネリングが
できるような意識レベルでは、
少し話が違ってきます。

個別の霊が判断でき、
その時代の言葉でリアルに
繋がってくるレベルになると、
悪霊が入ってきやすくなります。
完全に霊界とつながるという
レベルに達すると
そうなりやすくなるのです。

そこまでいくと
精神に異常をきたすこともあるため
ここまでのレベルはお勧めできませんが、
心を浄化していくと、
自然とそうなっていくこともあります。
もし、そうなってしまったら、
きちんと心のコントロールをすること、
そして客観視という意味での正見が
とても大切になってきます。

多くの場合、
チャネリングといえば、
何となく感じていることを
受け取っているレベルだと思います。
実はチャネラーと言われる人たちも
そういったレベルであることが
多いのです。

では、また。