スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。
今日は
守護霊が存在する意味について
考えてみましょう。
守護霊と僕たちは
本当のところ
どういう関係なのでしょうか。
これについて考える際、
まずはじめに、
最近、多くの車が
搭載するようになった
ドライブレコーダーを
イメージしてみてほしいんです。
あれは、記録として常に
映像を残してくれているので
あおり運転をする人がいたり
事故に遭ったときなどには
とても便利な
セーフティ機能ですよね。
実は僕たちも
このドラレコのように
守護霊に四六時中
ずっと撮影されているんです。
この世で生きた証というか、
その記録を守護霊が常に
ちゃんとホームビデオのように
残してくれているわけです。
ただし、そのホームビデオが
ものすごく高機能で、
何と心の中も透けて見える
ホームビデオなんです。
するとそこに写っている
映像というのは、
あなたがニコッと笑っている
表面上の姿ではなくて、
「こいつ許せない」と言って
相手にナイフを向けながら
怒りに震えている内心というのが
写ってしまっているんですね。
では、このホームビデオは
なんのために撮られて、
どう活用されていくのでしょうか。
誰もがやがてあの世へと旅立ちますが、
すると、三途の川が見えてきます。
それを見事に渡れた人は
菜の花のような美しい花畑を通り、
どんどん心も軽くなった状態で
ある映画館に連れていかれます。
ちなみに、昔は
紙芝居だったのですが、
今は映画館なんですね。
そこで、とてもリアルに伝わってくる
4ＤX映画みたいなものを
見せてくれます。
その映画のタイトルは
「あなたの一生」というものです。
最初はあなたが
あの世からこの世へと
生まれ変わっていくところ、
赤ちゃんの時は本当にかわいくて、
それがだんだん
憎たらしくなっていくさまを
全部描いてくれているわけです。
なにしろ、
心の中を全部透かして
撮っている映画ですから、
大人になったら
ちょっと汚くなってきて
人に見せたくないような
暴言を吐いてしまったり、
実は笑顔の裏側の内心では
こんなことを思っていた
と、いうことが次々と
上映されていくわけです。
では、その上映される映画を
見ているお客様は誰かというと、
それがまさに
ご先祖さんたちなんですね。
自分に肉体の縁があった
ご先祖さんたちや、
もう亡くなってあの世に先に
帰っているソウルメイトさんたち。
つまり守護霊さんたちも
この映画を観にくるんですよ。
今回、この人は
どんな人生を生きてきたのかと、
こちらの時間でいう
2時間半くらいの映画を
皆で一緒に観るわけです。
もっとも、あの世には
時間という概念がないですから
あの世時間でいえば
一瞬のことなのですが、
そうやって一緒に
人生を振り返ることになるのです。
では、また。
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