スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

今日は「コンフォートゾーン」について

もう少し深くお話していきましょう。

コンフォートゾーンという言葉は

そのまま訳せば

快適空間」なので、

いい環境というような意味の

快適な空間にいると

思われがちですが、

実はちょっと理解が違うんです。

 

そもそも

心理学やコーチングの用語としては

ストレスや不安のない

落ち着いた精神状態でいられる

安全な領域のことをいいます。

また、ここに居続ける限り

人は成長しないとも言われます。

 

皆さんにとっての

コンフォートゾーンというのは

いま送っている現実の約8割が

コンフォートゾーンです。

しかも、人というのは、

そのコンフォートゾーンに戻ろうとする

という習性があります。

 

たとえば、僕は

小さい頃はかなりの貧乏でした。

家にお風呂も電話もないような

そんな環境で過ごしました。

貧乏が好きな人って

なかなかいないと思います。

もちろん僕も好きではないですが、

つい、そこに戻ろうとする習性

働いてしまうんですね。

 

なぜなら、そこが僕の

幼少期に出来上がった

コンフォートゾーンだからです。

自分にとって、

そこが居心地のいい場所に

なってしまうんですね。

 

すると実際に

現実も同じことが、

起こってきます。

これは過去世においても

同じなんです。

自分がつくりあげた

コンフォートゾーンが

生まれ変わっても

くり返し、追いかけてきます。

 

人は歴史をくり返すというように、

同じ六道の世界で

生まれ変わりをくり返す

六道輪廻をしてしまう

ということですね。

悩みのループを繰り返すというのが、

魂の生まれ変わりの真実です。

 

しかし、ぜひこれを

逆手にとらえてほしいと思います。

いま生まれているこの瞬間こそ

自分のコンフォートゾーンを

変えていくチャンスだと

思ってほしいんです。

 

それがまず、

ファーストアイを覚醒させる

初期段階における気付きです。

 

目と耳から入る情報によって

セカンドアイ、つまり幽体レベルでの記憶、

そしてアカシックレベルでの記憶

というものができあがっていき、

その記憶が母体となって

コンフォートゾーンを生み出しています。

 

前世の記憶、過去生の記憶、

さらに今世の過去の記憶、

これらのものが積み重なって、

アカシック想念体というものが

できあがってきます。

 

人はその

アカシック想念体における

コンフォートゾーンに

同じことをくり返そうとするんです。

 

それならば、今世で

そのアカシック想念体を

書き換えていく必要がある

ということです。

これがとても大事なんですね。

 

 

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