スピリチュアルカウンセラーの
西川隆光です。
今日は「本物の霊能者」について。
ちなみに、
私が霊能者として独立したのが、
29歳の時でした。
今から、27年以上も前の話。
当時、出家をして、
仕事も、家族も、世間も
すべてを捨てて、
裸一貫で人生のやり直しを
するつもりでした。
でも、裏事情としては、
もうそれでしか、
生きていくことが
できなくなってしまった。
と言ったほうがリアルです。
なぜならば、、、
転職に転職を重ね、
いろいろな霊能やお金話し、
宗教など、、、
ハマりにハマり、
もうどこも雇ってくれない
ぐらい汚れた自分に
なってしまったからです。
かっこ良く言えば、
「幼少期から霊能があり･･･」
というよくあるあるの
プロフィールも
書けますが、
そんなこと？？？です。
それは体裁良く言い過ぎで、
人生の紆余曲折を経験し、
もう、それしか生きる道が
なくなったから･･･
というほうがリアルだと思います。
そして、世の多くの、
「幼少期から霊能があり･･･」
という件を述べている方で、
凄いと感じた方はあまりいないです。
今まで見てきた
霊能者で本物の方の特徴として、
「霊界の扉が開き、
自在に波長周波数を
合わせることができる」
ことが第一義です。
多くの霊能者は
それができないから、
変な思い込みや
狭い世界での話しになり、
いわゆる洗脳トークに
なっています。
お相手が、依存気味の方
には通用するけれど、
違いがわかる人には通用しない。
そして、この違いは結構デカい。
けれど、いいか悪いかは別として、
世の中はインターネット時代。。。
だから、見せようはいくらでも
あって、少々マーケティングを
学んでいる方なら、
この業界で名を売ることぐらい
多分、簡単だと思います。
それに比べ、
私たち昭和世代は、
これまた、
良くも悪くもアナログ。
口コミなどを通じて、
全国の凄いと言われている
霊能者に会いに行きました。
その結果、自分を信じる！
という結論に至ったのでした。
あれから、27年･･･
私自身もだいぶ焼きが回り、
キレっキレの時は過ぎ、
まん丸な自分へと、
向かっています。
それは、ある種、
寂しいことでもあり、
虚しいこともありますが、
角が取れて丸くなれたことで、
人に教えるには役立っています。
今は、『本物』を求める気持ちより、
『本物』にしていく
ということに情熱を注いでいます。
本物とは、凄さではなく、
そこに愛があるか、、、
のほうが重要なのかなと
思える今日この頃です。
もちろん、日々精進が基本です。
その上で、愛の覚醒レベルに
昇華していく霊能者、
スピリチュアルカウンセラーを
育成していこうと思います。
長々とお付き合いくださり
誠にありがとうございました。
それでは、また。
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