西川隆光です。
安倍元首相の銃撃事件から、
まさかの宗教問題へと発展・・・
旧統一教会の献金が問題となっている。
西川も新興宗教バブル時代を
生き抜いてきた世代なので、
この額を聞いても、驚きはない。
中学時代に仲の良かった友人が、
社会人になり、たまたま再会した時、
ある新興宗教に入信していた。
そして、金太郎飴のような性格になっていた・・・
金太郎飴のような性格とは、
教団の一員として、
同じことばかりを言い続ける
性格のことを言う。
結局、そこね・・・
という話しの下りになり、
個性をまったく失っていた。
恐ろしい・・・
その後の彼は知らないが、
そんなショックなことが、
よくあった時代である。
きっと、この母親も同世代であろうと思う。
ただ、今日の提言は、ここではない!
今、あれだけ、信者数を
ガンガン増やしていた
新興宗教入信組のような
層の方々は、一体どこへ今は
行っているのか???
ここが一番の問題!!!
その受け皿になっているのが、
スピリチュアルなのです。
それは、衝撃的な事実です。
昔の大教団入信組=ディスコへ通う組
今のスピリチュアル入信組=クラブへ通う組
こういう構図だ。
要は、価値観の細分化が進み、
一つの大まかな教義では、
人々は納得できなくなり、
各々が良しと思える、
価値観を提供している所に、
集まる傾向が出てきたということ。
これは、音楽も、本も同じ。
多様なる価値観の時代の特徴だ。
それが、もちろんのこと、
精神世界にも及んでいる。
その良い部分としては、
そこまでお金を献金しなくなった。
というか、低賃金ゆえに、
できなくなったというほうが正しい。
さらに、少人数集団なので、
そこまで社会悪になりずらくなった。
ただ、問題もあります!
それは、カルト化が進んでいること。
何でもありの世界ですから、
一歩間違うと、本当にヤバい世界です。
さらに問題なのは・・・
ネット化が進んだこと。
それにより、、、
陰で繋がっているようになった。
情報が昔は、
本⇒集会⇒洗脳⇒入信
だったので、
そこに少なからずとも
人間関係があった。
しかし、今は、
検索⇒登録⇒洗脳⇒いつの間にか・・・
という流れに変わった。
ゆえに、、、
お手軽で簡単、気軽にいつでもとなった。
だから、当然結束も薄い。
昔の宗教の良さは、人間関係があった。
でも、今は、利害の一致。
結構、これもこれで恐ろしい。
そんな中、西川も思い切り
スピリチュアル発信者です。
しっかりと社会的責任を自覚して、
これからの活動を熟慮していく所存です。
西川の言い続けているビジョンは
1.スピリチュアル思考で当たり前に成功する社会の実現
2.スピリチュアルは人を幸せにすることを証明していく
3.スピリチュアルは平和な社会に貢献することを実証していく
というものです。
この言葉を忘れずに、これからも精進していきます。