西川隆光です。

 

突然ですが、皆さん

「今」を楽しく生きていますか?

 

実は、毎日が楽しくないというのは

かなりよくある相談の一つです。

お金や時間がふんだんにある人でも

楽しみがないと嘆く人は結構多いのです。

 

そういう場合、西川は、

「あなたは、どうなりたいんですか?」と聞きます。

すると、ほとんどの方が答えられません。

 

どうなりたいかが見えないから、

行く方向が見えないから、

今も楽しめないということなんです。

 

昔の旅人が北極星を目印にしたように、

ポーラスター(北極星)が見えていれば

たいてい人生は迷わないっていう

僕なりの理論があるんですよ。

だから、

人生のポーラスターを持とうと

西川は言っています。

 

しかし、そのポーラスターを持つとき、

根が真面目な人ほど

きちんとした目的や目標を

立てようとするんですよ。

おそらくそれが一番の問題なんです。

「こうでなきゃって」いう思いが

強いんですよね。

 

僕自身も、若い頃は

「こうでなければいけない」という

哲学というか、決めつけがありました。

でも、そのこだわりをもっているときって

なかなかうまくいかないんです。

 

ということは、逆に言うと

こだわりを捨てればいい。

こだわりという名の執着を

捨てればいいんです。

 

もし自分が「こうでありたい」と

心の中で思っていながらも

行く目標がまだ分からない、

見えてないのであれば、

その目標を仮設定してみることです。

 

今の状態を自転車にたとえると

ギアが空回りしている状態

ペダルを踏んでも、踏んでも

カラカラと音を立てるだけで

少しも前に進めない。

ギアをちょっと入れればいいのだけれど、

そのことに恐れを抱いている。

なぜなら、一歩踏み出すと

それを歩まなきゃいけないんじゃないかとか、

最後までやらなきゃいけないんじゃないかとか、

そう思ってしまうから。

 

そういうこだわりを捨てるんです。

乗り換えOK、途中下車OKだと、

それくらいゆる~く

考えてみてはいかがでしょうか。

 

仮の目標を設定してみましょう。

何の囚われもなくていいです。

お金の心配もない、

能力の心配もない、

それならばどうしますか?

 

一般的に言って、人間は

自分がまだ体験していないことには

どうしても怖さが走るものです。

 

試しに一度、遊ぶくらいの感覚で

仕事をしてみてください。

結果を恐れずに、

好きなことに戯れてください。

戯れるということは

その場を「頑張る」じゃなくて、

その場を「楽しむ」ということです。

ぜひ、心掛けてみてください。

 

今が楽しくないと嘆く人は、

仮でもいいので目標を持つ。

悪い意味ではなく適当に、

いい塩梅に生きてみる。

 

そして、これからの数日間、

その場を楽しむということをテーマに

生きてみてください。

まずは、そこから練習してみましょう。

 

今日も、最後までのお読みいただき、ありがとう!

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