西川隆光です。

 

西川のところで

スピリチュアルを学んでいる人は

「パラレルワールド」という

魂レベル、意識の次元の話を

よく聞いていると思います。

 

これについては拙著

「願いを叶える8つの習慣」にも

詳しく書いているので、

ぜひお読みいただきたいのですが、

ごく簡単に説明すると、

「グダグダの自分」が3次元だとすると、

同じ時間軸の中に

4次元の「ちょっと素敵な自分」、

5次元の「とっても素敵な自分」

というのも同時に存在しているのです。

 

5次元の辺りで自己実現ができ、

この一つ先にあるのが自己を超越した、

6次元の意識です。

 

さらに7次元層の人ともなれば、

自己超越の先の世界、

こうなってこそ初めて、

前回お話した自利の後の利他、

他社利益追求も苦しむことなく

できてしまうようになります。

 

とはいえ、我々はなんといってもまだ

この地球で肉体を持って

魂修行をしているレベルです。

この地球という星の中で

肉体を持って生きることにおいて、

ほぼパーフェクトに

できるようになって初めて、

それは高次元の存在、

と言えると思います。

 

パーフェクトに生きるということは、

霊的に生きられる、

霊的な人生観をしっかり持てる

ということです。

 

そのような人は

自分の意識は高次元にありながらも、

三次元をしっかり歩いていますので、

同時並行的に生きられる

ということなんです。

 

肉体を持ちながら、霊的に生きる。

これが本当にできるということは

霊的に考えたことが現実的に

どんどん実現していかなければ、

おかしいということです。

霊的に考えていることが

即・現実化していく、

短時間の中でそれがどんどん起こってくるのが

パーフェクトに近づいている方です。

 

しかもそれが自利利他という、

自らの幸福のために生きながらも、

同時に他の方の幸せにも

貢献してしまっている。

そんな生き方をしている方ですよね。

 

ですから

暴力あるいは戦争や争いでもって

自分の想いを達成しているのであれば、

これは高次元とはいえません。

自分が思い通りに生きられることが

周りの幸せにも直結しているような生き方が

すんなりとできる人。

こういう人こそが本当に高次元な人だと

僕は定義づけています。

 

そう考えると分かってくることというのは

霊的な視点を持ちながら、

現実に根付いた生き方をしていくわけですから、

霊的だけに生きてもしょうがないし、

現実ばかりを見据えて生きてもいけない。

これらを同時並行的に行うこと、なんですね。

 

 

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