西川隆光です。

 

西川のところに

ご相談にみえる方には

すでにこの世的なレベルの高い方、

一流のところで働いて、

知的レベルの高い話をされる方も

いらっしゃいます。

そんな方々に霊能者である私が

お力になれるのが

「悟性」という部分だと思います。

 

知性、理性といったところは

皆さん、お勉強されて、

理解されているようですが、

悟性という部分にはなかなか

触れられないことが多いようです。

理解をしたら今度は感じることです。

目に見えない世界を信じ、感じとる。

この部分が感性であり悟性です。

 

悟性を辞書で引いたなら、

物事を理解・判断するための思考力

といったようなことが

書かれていると思います。

 

西川は、この悟性の引き上げ方が

実は実社会で大変役に立つと思っています。

なぜなら悟性を高めることとは

認識力を高めることだからです。

 

もし、ある会社員が

ひとつのことに打ち込んで成功した

スペシャリストであっても、

そのひとつ上の段階である

リーダー的な役割、

つまりゼネラリストへの転換を求められ、

つまずいてしまったとすれば、

それは、この悟性の不足かもしれません。

 

では、悟性を高めるためには

一体何が必要でしょうか。

西川は、それは

愛の心を深めることだと思っています。

利他の心と言ってもいいかもしれません。

 

成功理論として

愛の心を深めろとは、

西川も大胆なことを言うなと

思われる方もいるかもしれません。

しかし、事実として

本当に仕事ができる人というのは

皆さん、愛の心が深いです。

 

これを仏教的に言えば

「一即多、多即一」が

できるようになる状態だと思います。

 

「一即多、多即一」の意味は

「一」という極小の中に「多」という無限大が含まれ、

「多」の中に「一」が含まれている。

すなわち、宇宙のなかの全てのものは

お互いにまじりあいながら流動しており、

共鳴、共振し、影響を与え合いながら存在している

といった世界観です。

 

これを仕事に置き換えるなら、

「一即多」とはひとりの人が一つではなく

多種類の仕事を同時にこなしていける

そんな状態をいいます。

そんなことできる人が

周りにどれくらいいるでしょうか…。

 

「一即多」は、如来の悟りといわれます。

なかなかできるものではありませんね。

それでいて「多即一」、つまり

個としての能力も高いのです。

 

一対一の仕事から一対多への仕事、

そして多対多の仕事をしていくのが

如来です。

これはもう、

自分をいくつにも分身させることが

できるという感覚ですね。

 

悟りの世界でも

ひとつのことに打ち込んで

自己完成をしていくなかで、

さらに利他の心を深めることによって

悟性を高めていきます。

 

ですからビジネスマンも、

まずはスペシャリストとして

自己完成の道を歩きながら、

愛の心を深めることによって

いつか次の段階である

ゼネラリストとして

脱皮することが

要求される段階がくるでしょう。

その時にはまた

愛の心を深めて

さらなる自己完成を目指す…。

 

そのようにして

悟性を引き上げていくことが

大きな認識力を備えていくことに

つながると思います。

 

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