西川隆光です。

 

今日は親と子について

少しスピリチュアルな話をしましょう。

 

妊娠中のお母さんが

お腹の子に本を読んだり

音楽を聞かせたりする胎教というのは

お母さんのつわりが落ち着いて

結構お腹も大きくなってからするのが

わりと一般的のように思いますが、

それでは遅いんですね。

 

実は子供が宿って

お母さんがつわりで気持ち悪いって

言っているような頃、

実はその頃が一番

胎教をしなくちゃいけない時なんです。

 

なぜなら、

妊娠して、つわりがでてくる頃というのは、

子供となる予定の、まだ大人の霊が

お母さんの幽体にまだ融合できていない、

完全に中に入りきれていない状態で、

お母さんに憑依して

出たり入ったりしています。

 

その霊とお母さんとがお互いに

霊格の次元が合っている場合は

ほとんどつわりも起こらないのですが、

次元が合っていない場合は

つわりがひどくなって、

気持ち悪いって、戻したりするんです。

 

そのうち、段々お腹になじんで、

お母さんの中で肉体が出来ていって、

それと同時に幽体というものも出来ていくので、

そこにだんだん霊体は収まるようになっていきます。

そして、だんだんと大人の霊から、

赤ちゃんの霊へと縮んでいき、

それと同時に前世の記憶を忘れていくのです。

これが、安定期です。

 

しかし、こうなってしまうと、

完全に赤ん坊の意識になってしまうので、

対話をするのはもうほぼ無理なんですね。

だからその収まる前のところで

胎教や対話をするのが一番いいのです。

 

僕の場合は、この時期の霊に対して

対話をします。

その霊に対して

「何しに来たの?」「今回は何したい?」

とか、そういうことを聞くんです。

 

ですから僕は、そうやって

子供のやりたいことを聞きながら

命名をしていくんですよ。

 

どんなお母さんでも

妊娠中は霊能者になりますので、

まずはお母さんに

どんな名前がイメージできるかを聞きます。

 

そして、

「お母さんは、こういう名前がいいって

言っているけど、君はどう思う?」

といった感じで聞いてみるのです。

基本的にうちの子供たちは

みんなこのような

ちょっとした会議みたいなことをしながら

名前を決めていきました。

 

そして、

「三つ子の魂百まで」と言いますが、

やはり大体3歳くらいまでの間に

その個性の発芽というのが

始まってきます。

 

個性というのはその魂自体が

何度も生まれ変わっていると

その沁み込んでいる傾向、性格があるんです。

 

それがだいたい3歳くらいまでに出てくるので、

それを見つけてあげて、

観察してあげることというのが

最初の親の役目であり、

その子の傾向性を見据えた

子育てをしてあげるのが

本当は一番いいのかなって

僕は思っています。

 

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