りゅう君が亡くなって3日目は、両親に会いに千葉に行く予定が入っていました。
朝9:30に自宅を出て両親の住んでる千葉まで1時間半程かかります。
ドライブ中にはりゅう君の思い出話に花が咲きます。公園に一緒にお花見に行ったこと、小学生の女の子達と一緒に遊んで楽しそうに足元を動き回っていたこと、つい2年前まではコロより走るのが速かったこと、などなど話は尽きません。。
楽しい思い出、幸せをいっぱいありがとう💕(((o(*゚▽゚*)o)))
最初に父と一緒に眼医者さんに行きます。「毎月通っているので目の調子も良くなってきている」とお医者様に言われホッとしました。
お昼は父の好きな魚定食を3人で食べました。父は93才になりましたが、何回かの手術と入院を経験しています。でもそれらを乗り越えて今元気にホームで生活しています。
「楽しい、面白い人」と言ってもらえ可愛がっていただいているのがわかります。
いつもおやつの時間には、主人が豆から挽いて淹れる珈琲を、皆さんにお出しします。
皆さん楽しみにしてくださっていて、「珈琲を味わいたいのでおやつは食べません」とか、「どこでやっているの(お店)?」と聞かれたり(笑)「自宅です」と答えたり💓お部屋の中がコーヒーのいい香りでいっぱいになって幸せです。
職員の方も「楽しみにしています」と喜んでくださり、私達もとても嬉しいです。
父と近況を話し合った後は、母の所に向かいます。
母は車で10分程の普通のお家のような施設で暮らしています。
お料理や庭の掃除などをやらせてもらっているので幸せそうです。
一度縁側から落ちて、右手首を骨折しましたが今は治って普通に動かしています。
認知症なのでギブスを2度程外してしまい、周りは大慌てしましたが何とか数か月保って
無事ギブスを外せたときはホットしました。
主人のことも私のことも子供たちのことも覚えてくれています。
母と一緒にお茶を飲みながら、しばらく話を聞いて、お礼を言って帰路につきます。
夕方には家について、「お疲れ様でした!両親も喜んでくれましたね、乾杯!」とビールとお茶で乾杯です。
一時は週に2回も実家に高速に乗って通っていたので、主人には本当に感謝しています。
父が鎖骨骨折をした時は、2人を家で預かって介護生活でしたが、主人が本当に嫌な顔もせず一緒に面倒を見てくれました。
それからです、主人に対する見方がかわりました!
「本当はものすごく優しい人だったんだ、厳しさは愛情の下手な表現だったんだぁー」
って気づかされました。
そうしたら、りゅう君の主人に対する態度が変わりました!
不思議ですね、主人に食べ物をねだったり、傍によるようになってきました。
私が原因(?)ヽ(*'0'*)ツ
3日目も千葉に行って、バタバタと過ぎてしまいました。
りゅう君はやっぱり、可愛い!!!
続く▽・x・▽