東山慈照寺の十不思議!? | 龍虎俊輔の独り言-無心是我師-

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歴史作家の龍虎俊輔本人によるブログ。

国内旅行、寺社仏閣、京都に関してを題材にして、
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銀閣寺の通称で
有名な東山慈照寺の
不思議な旅の続きです。

それでは!私と一緒に
不思議な世界を巡る旅に
出掛けましょう!!

≪ 5日目 ≫

不思議⑤ 〔 袈裟型手水鉢 〕
方丈と東求堂をつなぐ渡り廊下の
傍らにある手水鉢のこと。

手水鉢は・・・
花崗岩で出来た
手水鉢なんてすが、
なんと!
江戸時代の作
なんですよ!

立方体の手水鉢で
側面に市松模様のような
線刻
があります。

袈裟型とは・・・
僧侶の袈裟の文様に
似ている型
のことを言います。
また
銀閣寺型手水鉢とも
言われてます。

意匠の斬新さから
茶人・千利休をはじめとして
その写しが、
多く造られたそうです。


形の変わったもの
デザインの斬新なもの
というのは
不思議の定番と言えるでしょう!


今日の不思議な旅はココまで!
旅の続きは・・・
乞うご期待!


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龍虎 俊輔
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